12w3d(最終生理日からの計算)

 

昨日は妊婦健診でしたニコニコ

 

双子の1人が心拍停止してる事がわかって3週間、

 

2週間前の診察は本当に生きた心地がしませんでした。

 

そして昨日も心臓バクバクで、祈るような気持ちで内診台へ。

 

結果、残った赤ちゃんは無事に大きくなってました乙女のトキメキ

 

エコーを始めた途端に起きたらしく、手足を動かしたり

 

うにょーんと体全体を動かしたりと、とにかく元気いっぱい爆  笑

 

ただ、週数に対して少し小さいらしく、予定日を修正されました・・・

でも帰って息子の同じ週数の時のエコー写真を見てみたら、息子の方が小さかった(笑)

エコーは誤差もあるので、あまり気にしなくていいのかもしれませんね。

 

とにかく、元気に大きくなってくれてて本当に安心しました乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

 

さて、タイトルの『バニシングツイン』について。

 

バニシングツインとは

 

『バニシングツインとは、双胎妊娠をしているママのお腹のなかで、双子のうちの1人が亡くなり、そのまま消えてしまう現象のことです。

妊娠初期の超音波(エコー)検査で、赤ちゃんが入っている「胎嚢(たいのう)」という袋が2つ確認され、それぞれに胎芽がある、もしくは胎嚢は1つで、そのなかに2つの胎芽があると、双胎妊娠と診断されます。

双胎妊娠を継続できれば双子の赤ちゃんを出産することになりますが、妊娠中にどちらか一方の胎児が亡くなることがあります。これを「双胎一児死亡」といいます。

妊娠初期に双胎一児死亡が起きた場合、亡くなった赤ちゃんが子宮内で消えてしまうことが多く、この現象を「バニシングツイン」と呼びます。』

 

※ネットより引用

 

今回、双子を妊娠して初めてバニシングツインという言葉を知りました。

 

そして多くのサイトで、バニシングツインは二卵性(DD双胎)の方が起こりやすいとありました。

 

妊娠初期の流産は染色体の異常で起こる事がほとんどで、

 

二卵性双胎は染色体が違う、いわば兄弟のようなものなので、

 

どちらかが染色体異常だったとしても、もう片方は大丈夫な事が多いからです。

 

一卵性双胎は染色体が全く同じな為、どちらかが染色体異常で亡くなってしまうと、

 

もう片方も染色体異常である可能性が高く、結果2人とも亡くなってしまう事が多いのです。

 

なので1人の心拍が停止しているとわかった時、私は本当に絶望的な気持ちでした。

 

中には一卵性双胎でもバニシングツインを経て出産したという経験談もありましたが、

 

それは奇跡に近い事なんだろうと思っていました。

 

実際、私はまだ妊娠4ヶ月に入ったところで、無事に出産まで至れるかわかりません。

 

無事に出産出来たら、改めてブログに書こうと思いますが、

 

とにかく自分と同じ状況の人がいたら伝えたい。

 

一卵性双胎でバニシングツインが起こっても、希望はあります。

 

一卵性のバニシングツインからの出産という経験談があまりに少なく、

 

というか一卵性でのバニシングツインという話自体が少なく、

 

一卵性双胎を妊娠した人、残念ながらバニシングツインが起こってしまった人に、

 

私のように奇跡は起こるんだと、この記事を見てもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

何度も言いますが、私はまだ妊娠12週目、4ヶ月に入ったところです。

 

出産には至っていませんが、赤ちゃんは今のところすこぶる元気です。

 

亡くなってしまった赤ちゃんは、まだ同じ胎嚢の中にいます。

 

元気な赤ちゃんが大きくなり、亡くなった子は小さくなってきて、ずいぶんと大きさが違ってきました。

 

この子はいずれ、私の体内に吸収されていくのでしょう。

 

元気な子には、この子の分まで大きく育ってほしいと、心から願ってます。

 

どうかどうか、無事に出産できますように。