前から伺ってみたかったモネが晩年を過ごしたジベルニーの家と庭園へ。
 
青の部屋と浮世絵コレクション 最初にお家へ入りますと喜多川歌麿や葛飾北斎と非常にたくさんの浮世絵が飾られていました。
 
モネ最初のアトリエ サロン・アトリエ 展示されている絵画は複製で、オリジナルはマルモッタン美術館やオルセー美術館などに所蔵されています。並べ方や展示の仕方は当時と同じです。
 
日傘の女右向き
日傘の女左向き
エプト川での舟遊び
ボルディゲーラのやしの木
黄昏、ヴェネチア
赤いボート アルジャントゥイユ
 
グランド・ジャット島
ジヴェルニーの黄色いアイリス畑
オンフルール港のボート
ノルウェーの風景、青い馬
チャリング・クロス橋
チャリング・クロス橋
ポリ、ベル=イルの漁師の肖像
クルーズ谷、夕暮れの効果
チャリング・クロス橋 霧の中の煙、印象
国会議事堂、テムズ川の反射
ピンク色の睡蓮
積みわら
漁船
 
赤いケープ(モネ夫人)
白いクレマチス
エプト川での舟遊び
三本の木、夏
マローの花束
ジヴェルニーの池の角
花瓶の花束
ジヴェルニーの庭
死の床のカミーユ
プールヴィルの海岸、夕焼け
シャンティティの積みわら、日の出
 
睡蓮、夕暮れの効果
コルサース山、ノルウェー
ヨット、夕暮れの効果
スミレの花束を持つカミーユ
アルジャントゥイユの庭のカミーユとジャン・モネ
ジャン・モネ
青いセーターのミシェル・モネ
 
 
モネの寝室 プライベートギャラリー 自作の絵画は1枚もかけず友人や印象派な若手芸術家の作品、ドラクロワの2作品が飾ってあります。
 
オーギュスト・ルノワール 岩の上に座る浴女
ギュスターヴ・カイユボット パリの通り、雨
ギュスターヴ・カイユボット 白と黄色の菊、プティ・ジェヌヴィリエの庭
ポール・セザンヌ 川辺のピクニック
ウジェーヌ・ブーダン 小舟と釣り人
ヨハン・バルトルト・ヨンキント ラ・コート=サン=タンドレからグラン=ランへの道
ウジェーヌ・ブーダン 海上の小舟船
 
ポール・セザンヌ 赤いベストを着た少年
ポール・セザンヌ シャトー・ノワール
エドゥアール・マネ 男の頭
ウジェーヌ・ドラクロワ エトルタの断崖
ウジェーヌ・ドラクロワ ディエップの岸
 
浴室 セザンヌの絵画などが飾られているお部屋。モネはセザンヌを誇りに思っていました。
 
ベルト・モリゾ ジュリー・マネとグレーハウンド犬ラエルト
 
ポール・セザンヌ 生姜の壺
 
ポール・セザンヌ 水浴
ポール・セザンヌ 曲がり角
ウジェーヌ・ブーダン サント・カトリーヌ教会、オンフルール
 
ポール・セザンヌ エスタック
 
ポール・セザンヌ 黒人のシピオン
 
アリスの寝室と浴室 モネが暮らしていた頃に家にあった絵画にかわり、浮世絵がかけられています。
 
 
ブランシュの寝室 壁にはブランシュが描いた積みわらとリシュリアン・ピサロ(カミーユ・ピサロの息子)による絵画があります。
 
当時のままに残されたダイニングルーム 黄金に輝き太陽の光にあふれた部屋でモネは食事を楽しみました。家族のためのプライベートな空間で親しい友人たちも招かれたそう。
 
台所 ルーアン産の青と白のタイルがステキな台所には、大型のプリザービングパンやフライパン、ソテー用の浅い鍋、キャセロール用鍋、湯煎鍋、フィッシュケトルなど磨かれた銅製の器具が保管されています。
 
お土産売場 
 
モネの人形などを購入しました。
 
お庭は、花の庭と水の庭があります。花の庭は、様々なお花が咲き誇り、素晴らしいの一言。10人程度の庭師さん達が手入れをしているそうです。

地下道から水の庭へ。
 
事前にオランジュリー美術館でモネの作品を鑑賞してから訪れたので、絵画と庭園の景色が一体となり、モネがこの場所で描いた作品なのだとしみじみ感じながら、本当に感動しました。
 
娘は睡蓮をみつけ、嬉しそうに教えてくれました(^ ^)
 
↓当日の様子を動画作成してみました↓