SAKIDORI FRANCE 2013@八芳園「印象派を巡る旅」の夕べに参加しました
SAKIDORI FRANCE 2013が今年も開催されました。フランス観光開発機構とパリ・イル・ド・フランス地方観光局が共催の「印象派を巡る旅」の夕べに参加させていただきました。
場所は、八芳園にて行われ、穏やかな空気が流れる広大な日本庭園の中で堪能いたしました。
【八芳園】


「印象派を巡る旅」の夕べは、株式会社オーダスの伊藤宏和氏による司会進行のもと行われました。
【株式会社オーダスの伊藤宏和氏による司会進行のもと行われました】

フランス観光開発機構在日代表・フレデリック・メイエール氏のご挨拶からはじまります。
今年は過去最高のランドさんと企業を迎え、パリ・イル・ド・フランスに絞ったパーティーを開催することを嬉しく思います。イル・ド・フランスは、印象派の舞台の場所もたくさんあり、日本人に好評です。これからも多くの方にフランスを旅してもらいたいと思いますとおっしゃっていました。
【フランス観光開発機構在日代表 フレデリック・メイエール氏】

イル・ド・フランス地方観光局広報部長 フランソワ・ナヴァロ氏によるご挨拶がはじまります。
今夜の催し物は、印象派のイベントを打ち出していきたいと思います。ゴッホやモネ、ルノワールなどは日本におけるパリのすばらしいアンバサダーです。今夜は、印象派に関する美術館をたくさんご紹介したいと思います。印象派以外にもすばらしい観光素材もたくさんあるので、どのような方にも興味の持てる地方です。イル・ド・フランス地方では、さまざまな観光業者も日本のお客様を大切にしあたたかいおもてなしを心掛けていますとおっしゃっていました。
【イル・ド・フランス地方観光局広報部長 フランソワ・ナヴァロ氏】

クリスティアン・マセ駐日フランス大使にによるご挨拶がはじまります。
SAKIDORI FRANCEは、今年は多くの方にご参加いただいた上で関心を持っていただき、ワインでいえば今年は当たり年だと思っています。
私は「印象派」は、日本とフランスをつかさどる「友情」ととらえています。多くの共通点のひとつは「観光」です。今年の6月に観光面を全面に出した日仏観光協定を結び、これは、日仏関係の中でもはじめてのことです。
2つ目は「外国を旅する際には、その国の文化や生活様式を存分に取り入れ、学びたいというところ」です。これは、フランス国内でも日本に大変関心をもっており、日本人も同様だと考えています。
3つ目は「新しい発見と感動を常に求めていること」です。
相互の観光が特にフランスと日本の間で盛んになりますようにとおっしゃっていました。
【クリスティアン・マセ駐日フランス大使にご挨拶と乾杯の音頭をとっていただきます】

お食事とともに、パリ・イルド・フランス地方の印象派をめぐる旅についてご紹介いただきました。
お食事は「アスパラガスの指輪を飾った 蟹サラダに鱸とアボカドのタルタル王冠仕立て、トマトクーリードレッシング」「南瓜のクリームスープ」「茸のリゾットにイトヨリポワレと帆立貝のアンサンブル、焼き野菜添え」「赤い林檎のスープ仕立て」「特選牛背肉蒸し焼きとピジョンのパイ包み焼き、マデラ酒風味のソースブールブラン」「熟成されたフランス産フロマージュ」「クレームダンジュにベリーソース」を楽しみました。
【お食事】

お食事の間には、印象派の美術館をご紹介していただきました。
【印象派の美術館をご紹介】

印象派をかえた舞台背景には、蒸気機関車の発明という産業革命がありました。自然の光を求め、汽車に乗り、パリの郊外へと飛び出しました。
今、印象派の誕生ときってもきりはなせない汽車の駅がオルセー美術館にうまれかわり、世界最大の印象派コレクションを観賞することが出来ます。
オルセー美術館では、改装工事に2年の歳月をかけ、特に印象派ギャラリーに力を入れました。
【オルセー美術館】

【印象派ギャラリー】

印象派の代表的な画家・クロード・モネのご紹介です。オランジェリー美術館の見どころは、モネの睡蓮の連作です。晩年モネは、ジベルニーに移り住み、睡蓮の庭を自身で作り、描きました。モネゆかりの地4ケ所をめぐるツアーがミーティングフレンチのツアー楽しめるそうです。
【クロード・モネのご紹介】

ピエール=オーギュスト・ルノワールのご紹介です。モンマルトルを舞台に最も美しい形でムーラン・ド・ラ・ギャレットを残しています。実際アトリエとして使っていたところが、現在ではモンマルトル美術館となっています。
【ピエール=オーギュスト・ルノワールのご紹介】

フィンセント・ファン・ゴッホは、なくなる最後3ケ月はパリ近郊に滞在し、77点の作品を残しました。実際ゴッホの足跡を巡るモデルコースを紹介した日本語の地図が配られています。
【フィンセント・ファン・ゴッホのご紹介】

その他、たくさんご紹介いただきました。
最後に以前トゥールーズを訪れた時にご一緒させていただきました観光局のミュリエル・マルタンさんとお会いする機会に恵まれ、感動の再会となりました。
その時のブログはこちら【★】です
【観光局のミュリエル・マルタンさんと】

本当に有意義な時間を過ごせて素敵なパーティーとなりました。このたびはありがとうございました。
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています

SAKIDORI FRANCE 2013が今年も開催されました。フランス観光開発機構とパリ・イル・ド・フランス地方観光局が共催の「印象派を巡る旅」の夕べに参加させていただきました。
場所は、八芳園にて行われ、穏やかな空気が流れる広大な日本庭園の中で堪能いたしました。
【八芳園】


「印象派を巡る旅」の夕べは、株式会社オーダスの伊藤宏和氏による司会進行のもと行われました。
【株式会社オーダスの伊藤宏和氏による司会進行のもと行われました】

フランス観光開発機構在日代表・フレデリック・メイエール氏のご挨拶からはじまります。
今年は過去最高のランドさんと企業を迎え、パリ・イル・ド・フランスに絞ったパーティーを開催することを嬉しく思います。イル・ド・フランスは、印象派の舞台の場所もたくさんあり、日本人に好評です。これからも多くの方にフランスを旅してもらいたいと思いますとおっしゃっていました。
【フランス観光開発機構在日代表 フレデリック・メイエール氏】

イル・ド・フランス地方観光局広報部長 フランソワ・ナヴァロ氏によるご挨拶がはじまります。
今夜の催し物は、印象派のイベントを打ち出していきたいと思います。ゴッホやモネ、ルノワールなどは日本におけるパリのすばらしいアンバサダーです。今夜は、印象派に関する美術館をたくさんご紹介したいと思います。印象派以外にもすばらしい観光素材もたくさんあるので、どのような方にも興味の持てる地方です。イル・ド・フランス地方では、さまざまな観光業者も日本のお客様を大切にしあたたかいおもてなしを心掛けていますとおっしゃっていました。
【イル・ド・フランス地方観光局広報部長 フランソワ・ナヴァロ氏】

クリスティアン・マセ駐日フランス大使にによるご挨拶がはじまります。
SAKIDORI FRANCEは、今年は多くの方にご参加いただいた上で関心を持っていただき、ワインでいえば今年は当たり年だと思っています。
私は「印象派」は、日本とフランスをつかさどる「友情」ととらえています。多くの共通点のひとつは「観光」です。今年の6月に観光面を全面に出した日仏観光協定を結び、これは、日仏関係の中でもはじめてのことです。
2つ目は「外国を旅する際には、その国の文化や生活様式を存分に取り入れ、学びたいというところ」です。これは、フランス国内でも日本に大変関心をもっており、日本人も同様だと考えています。
3つ目は「新しい発見と感動を常に求めていること」です。
相互の観光が特にフランスと日本の間で盛んになりますようにとおっしゃっていました。
【クリスティアン・マセ駐日フランス大使にご挨拶と乾杯の音頭をとっていただきます】

お食事とともに、パリ・イルド・フランス地方の印象派をめぐる旅についてご紹介いただきました。
お食事は「アスパラガスの指輪を飾った 蟹サラダに鱸とアボカドのタルタル王冠仕立て、トマトクーリードレッシング」「南瓜のクリームスープ」「茸のリゾットにイトヨリポワレと帆立貝のアンサンブル、焼き野菜添え」「赤い林檎のスープ仕立て」「特選牛背肉蒸し焼きとピジョンのパイ包み焼き、マデラ酒風味のソースブールブラン」「熟成されたフランス産フロマージュ」「クレームダンジュにベリーソース」を楽しみました。
【お食事】

お食事の間には、印象派の美術館をご紹介していただきました。
【印象派の美術館をご紹介】

印象派をかえた舞台背景には、蒸気機関車の発明という産業革命がありました。自然の光を求め、汽車に乗り、パリの郊外へと飛び出しました。
今、印象派の誕生ときってもきりはなせない汽車の駅がオルセー美術館にうまれかわり、世界最大の印象派コレクションを観賞することが出来ます。
オルセー美術館では、改装工事に2年の歳月をかけ、特に印象派ギャラリーに力を入れました。
【オルセー美術館】

【印象派ギャラリー】

印象派の代表的な画家・クロード・モネのご紹介です。オランジェリー美術館の見どころは、モネの睡蓮の連作です。晩年モネは、ジベルニーに移り住み、睡蓮の庭を自身で作り、描きました。モネゆかりの地4ケ所をめぐるツアーがミーティングフレンチのツアー楽しめるそうです。
【クロード・モネのご紹介】

ピエール=オーギュスト・ルノワールのご紹介です。モンマルトルを舞台に最も美しい形でムーラン・ド・ラ・ギャレットを残しています。実際アトリエとして使っていたところが、現在ではモンマルトル美術館となっています。
【ピエール=オーギュスト・ルノワールのご紹介】

フィンセント・ファン・ゴッホは、なくなる最後3ケ月はパリ近郊に滞在し、77点の作品を残しました。実際ゴッホの足跡を巡るモデルコースを紹介した日本語の地図が配られています。
【フィンセント・ファン・ゴッホのご紹介】

その他、たくさんご紹介いただきました。
最後に以前トゥールーズを訪れた時にご一緒させていただきました観光局のミュリエル・マルタンさんとお会いする機会に恵まれ、感動の再会となりました。
その時のブログはこちら【★】です
【観光局のミュリエル・マルタンさんと】

本当に有意義な時間を過ごせて素敵なパーティーとなりました。このたびはありがとうございました。
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
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