パリ Meeting The French(ミーティング・ザ・フレンチ) パリグルメツアーへ
パリのMeeting The French(ミーティング・ザ・フレンチ)でパリグルメツアーへ行ってまいりました。ミーティング・ザ・フレンチは、旅行では体験できないパリの日常生活を体験してもらいたいという思いから2005年に発足した会社。パリに精通している日本語が話せるパリ在住のガイドさんからパリの美食や街角を散策することをはじめ、一般家庭に宿泊するシャンブル・ドットや、職人のアトリエ見学、パリの家庭で食事だけを体験するなどいろいろなコースを紹介してくださいます。それでは、私が参加したパリグルメツアーをご紹介します。
ガイドさんのキャロリーヌさんと中世の面影が残るカルチェラタン地区で待ち合わせし、グルメツアーがはじまりです。カルチェラタン地区は、ヨーロッパのいろいろな国からいらした学生が、ラテン語を使って生活していた地区なのでそのような名前がついたそう。
こちらの市場は、毎週木曜日と土曜日に開催。近くのモンジュ広場では、月曜日と水曜日、金曜日なので、近隣の方は、月曜日から金曜日までお買いものができる環境です。
まずはじめにお伺いしたのが、はちみつやマスタードなど売っているお店。はちみつは、さまざまな地域からきたいろいろな花の種類のものが販売されています。キャロリーヌさん曰く、市場で購入する方がスーパーで買うより新鮮で美味しいとのこと。
【はちみつです】


【左からタイムと菩提樹、ユーカリと並んでいます】

お次は、果物や野菜を販売しているお店へ。フランス人が一番食べるのがりんごなので、りんごの種類はいろいろあります。こちらでは、りんごやトマト、柿はスペインから、梨はフランスからといろいろなところから取り入れています。
【果物や野菜を販売しているお店です】


お魚屋さんは、パリ市から南へおよそ7kmほど離れた郊外ランジス市場から取り入れて販売しています。フランス人は、舌平目やサーモンを良く食べるそう。昔は、キリスト教の関係で金曜日にお魚を食べる習慣があったようですが、今は、好きな時に食べるそうです。
【お魚屋さんです】

【舌平目です】

【サーモンです】

チーズ屋さんは、地元の方から人気のあるフロマージュリ ローレン デュボワ(Fromagerie Laurent Dubois)へ。さまざまな地域のチーズを仕入れ、地下の熟成庫に保管されているものもあります。チーズの種類は、牛乳と山羊乳、羊乳の3種類。生産方法は、自然に形成されたロカマドゥール、青カビのロックフォール、白カビのカマンベール、加圧されたコンテやグリュイエルチーズと4つのタイプがあります。またお店の特別なチーズとして、カマンベールの中にりんごのお酒カルバドスが入ったものや山羊のチーズにピスタチオが入ったものなどがあり、365種類以上も販売されています。私は、バジルペーストが入ったチーズとコンテを買い求めます。
【フロマージュリ ローレン デュボワ(Fromagerie Laurent Dubois)です】

【チーズです】



【購入します】

市場見学が終了し、少し歩いたところにあるパン屋さん・エリックカイザーへ。天然酵母から作っているパンをはじめ、田舎パン、お菓子パンなどたくさん販売されています。
【エリックカイザーです】
※店内撮影禁止でした

お買いものの後は、少し歩いてパリ散歩。サン・テチエンヌ・デュ・モン教会(L'église Saint-Étienne-du-Mont) や13世紀の城壁が残っている通りなど巡ります。
【サン・テチエンヌ・デュ・モン教会(L'église Saint-Étienne-du-Mont)です】

【13世紀の城壁です】

歩いた後は、フォアグラが美味しいお店・Pierre CHAMPIONでワインと先ほど購入したチーズ、パンの試飲・試食を楽しみます。たくさん歩いた後に大好きなフォアグラをはじめ、チーズやパン・・・といただけるのは最高です。
【フォアグラが美味しいお店・Pierre CHAMPIONです】


【チーズとフォアグラ三昧です】



【ワインです】


フランスの日常が垣間見られるパリグルメツアー。自分自身ではなかなか体験できないツアーに興味がある方にとてもおすすめです。
※コメントは、フェイスブックやツイッターにいただけたらうれしいです※
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています
パリのMeeting The French(ミーティング・ザ・フレンチ)でパリグルメツアーへ行ってまいりました。ミーティング・ザ・フレンチは、旅行では体験できないパリの日常生活を体験してもらいたいという思いから2005年に発足した会社。パリに精通している日本語が話せるパリ在住のガイドさんからパリの美食や街角を散策することをはじめ、一般家庭に宿泊するシャンブル・ドットや、職人のアトリエ見学、パリの家庭で食事だけを体験するなどいろいろなコースを紹介してくださいます。それでは、私が参加したパリグルメツアーをご紹介します。
ガイドさんのキャロリーヌさんと中世の面影が残るカルチェラタン地区で待ち合わせし、グルメツアーがはじまりです。カルチェラタン地区は、ヨーロッパのいろいろな国からいらした学生が、ラテン語を使って生活していた地区なのでそのような名前がついたそう。
こちらの市場は、毎週木曜日と土曜日に開催。近くのモンジュ広場では、月曜日と水曜日、金曜日なので、近隣の方は、月曜日から金曜日までお買いものができる環境です。
まずはじめにお伺いしたのが、はちみつやマスタードなど売っているお店。はちみつは、さまざまな地域からきたいろいろな花の種類のものが販売されています。キャロリーヌさん曰く、市場で購入する方がスーパーで買うより新鮮で美味しいとのこと。
【はちみつです】


【左からタイムと菩提樹、ユーカリと並んでいます】

お次は、果物や野菜を販売しているお店へ。フランス人が一番食べるのがりんごなので、りんごの種類はいろいろあります。こちらでは、りんごやトマト、柿はスペインから、梨はフランスからといろいろなところから取り入れています。
【果物や野菜を販売しているお店です】


お魚屋さんは、パリ市から南へおよそ7kmほど離れた郊外ランジス市場から取り入れて販売しています。フランス人は、舌平目やサーモンを良く食べるそう。昔は、キリスト教の関係で金曜日にお魚を食べる習慣があったようですが、今は、好きな時に食べるそうです。
【お魚屋さんです】

【舌平目です】

【サーモンです】

チーズ屋さんは、地元の方から人気のあるフロマージュリ ローレン デュボワ(Fromagerie Laurent Dubois)へ。さまざまな地域のチーズを仕入れ、地下の熟成庫に保管されているものもあります。チーズの種類は、牛乳と山羊乳、羊乳の3種類。生産方法は、自然に形成されたロカマドゥール、青カビのロックフォール、白カビのカマンベール、加圧されたコンテやグリュイエルチーズと4つのタイプがあります。またお店の特別なチーズとして、カマンベールの中にりんごのお酒カルバドスが入ったものや山羊のチーズにピスタチオが入ったものなどがあり、365種類以上も販売されています。私は、バジルペーストが入ったチーズとコンテを買い求めます。
【フロマージュリ ローレン デュボワ(Fromagerie Laurent Dubois)です】

【チーズです】



【購入します】

市場見学が終了し、少し歩いたところにあるパン屋さん・エリックカイザーへ。天然酵母から作っているパンをはじめ、田舎パン、お菓子パンなどたくさん販売されています。
【エリックカイザーです】
※店内撮影禁止でした

お買いものの後は、少し歩いてパリ散歩。サン・テチエンヌ・デュ・モン教会(L'église Saint-Étienne-du-Mont) や13世紀の城壁が残っている通りなど巡ります。
【サン・テチエンヌ・デュ・モン教会(L'église Saint-Étienne-du-Mont)です】

【13世紀の城壁です】

歩いた後は、フォアグラが美味しいお店・Pierre CHAMPIONでワインと先ほど購入したチーズ、パンの試飲・試食を楽しみます。たくさん歩いた後に大好きなフォアグラをはじめ、チーズやパン・・・といただけるのは最高です。
【フォアグラが美味しいお店・Pierre CHAMPIONです】


【チーズとフォアグラ三昧です】



【ワインです】


フランスの日常が垣間見られるパリグルメツアー。自分自身ではなかなか体験できないツアーに興味がある方にとてもおすすめです。
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