フランス トゥールーズの凄腕シェフ・ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏による料理教室
フランス トゥールーズの凄腕シェフ・ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏による料理教室に行ってまいりました。場所は、レストラン ミシェル・サラン(Restaurant Michel Sarran)にて。ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏は、ミシュラン2ツ星シェフで、フォアグラや鴨で有名なジェルス県サン・マルタン・ダルマニャック出身。フランス南西部と地中海沿岸でキャリアを積んだ後、1995年にトゥールーズに出店し、現在にいたります。はじめてお会いしたのにもかかわらず、とてもあたたかくて時にはコミカルなシェフの存在は、偉大でした。日本のことが大好きで、9回もいらしているとのこと。なんと、京都に行かれた際は、懐石料理を村田吉弘氏から習ったり、瓢亭でも勉強してらっしゃるそうです。それでは、お料理教室の様子をご紹介します。
【レストラン ミシュラン・サラン(Restaurant Michel Sarran)です】

【ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏です】

店内は、高級店ではありますが、かしこまった感じはなく、とても落ち着いた空間が広がってゆったりとした時間が流れます。
【店内です】

早速、2つのお料理を作ってくださることに。1つ目は、ブロン産の牡蠣を入れたスープドフォアグラを。フォアグラにはこだわりがあり、必ずご自身の出身であるジェルス県産のものを取り入れています。
それでは、さっそくお料理を。塩と胡椒をしてアルマニャックを入れたフォアグラを160度で15分オーブンの中に入れていきます。
【フォアグラです】

【オーブンの中に入れていきます】

【15分経過します】

オーブンで焼いたフォアグラをミキサーに入れ、鶏のブイヨンを加え、塩で味を整え、味見をした後、ブロン産の牡蠣をトッピングします。
【ブロン産の牡蠣です】

【味見をします】

【トッピングします】

牡蠣とフォアグラのマリアージュは最高で、こんなに合うとは・・・とうなってしまうほど。こちらのスープは、いろいろなシェフが真似をしようとしてもミシュラン・サラン氏にはかなわなかったそうです。
【牡蠣とフォアグラのマリアージュは最高です】


2品目は、タルブ産の白いんげん豆を利用したデザートを。一晩水につけたいんげん豆をミルクとココナッツミルクとともにゆっくりと煮ていきます。柔らかくなりましたら、ミキサーでペースト状にし、ラム酒やお砂糖、生クリームを加えて軽いクリーム状に。最後にこしてエスプーマでふわふわに仕上げていきます。その後、マロングラッセのアイスクリームやフルーツ、アクセントにちょっぴり辛い唐辛子ゼリーをトッピング。口当たりの良い少しピリリと上品なデザートが出来上がります。
【タルブ産の白いんげん豆です】

【こしていきます】

【エスプーマでふわふわに仕上げていきます】


【デザートが出来上がります】

カリッと焼きあがったビスケットの中にマロンクリームを入れたデザートも一緒に出してくださいます。
【ビスケットの中にマロンクリームを入れたデザートです】

お料理教室後は、2階にご案内してくださいます。まずは、ワインセラーに。貴重なワインがたくさんあり、圧巻です。
【ワインセラーです】

そのあと、お部屋へ。2階のお部屋はまた異なり、壁にはガロンヌ川の石で作られた煉瓦を使用。トゥールーズを感じさせる内装を意識して改装されたそうです。
【ガロンヌ川の石で作られた煉瓦です】

ミシェル・サラン氏は、トゥールーズのレストラン シェル・サランのほかに、スペインの星付きシェフとともにバルセロナのカフェを展開。お手頃価格で気軽に食べられるお店をコンセプトにはじめられ、朝8時から夜12時までオープンし、多くの方がいらしているそうです。このような人気のお店を日本でも作りたいと思ってらっしゃるそうで、今後の展開が楽しみですね。
本当に充実した時間を過ごせて幸せでした。お料理を教えていただいたミシェル・サラン氏と通訳をしてくださったClaude Yoshizawa氏に感謝です。
【本当に充実した時間を過ごせて幸せでした】

レストラン ミシェル・サラン(Restaurant Michel Sarran)
21 boulevard Armand Duportal - 31000 Toulouse
Tel : 05 61 12 32 32 / www.michel-sarran.com
※コメントは、フェイスブックやツイッターにいただけたらうれしいです※
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています
フランス トゥールーズの凄腕シェフ・ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏による料理教室に行ってまいりました。場所は、レストラン ミシェル・サラン(Restaurant Michel Sarran)にて。ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏は、ミシュラン2ツ星シェフで、フォアグラや鴨で有名なジェルス県サン・マルタン・ダルマニャック出身。フランス南西部と地中海沿岸でキャリアを積んだ後、1995年にトゥールーズに出店し、現在にいたります。はじめてお会いしたのにもかかわらず、とてもあたたかくて時にはコミカルなシェフの存在は、偉大でした。日本のことが大好きで、9回もいらしているとのこと。なんと、京都に行かれた際は、懐石料理を村田吉弘氏から習ったり、瓢亭でも勉強してらっしゃるそうです。それでは、お料理教室の様子をご紹介します。
【レストラン ミシュラン・サラン(Restaurant Michel Sarran)です】

【ミシェル・サラン(Michel Sarran)氏です】

店内は、高級店ではありますが、かしこまった感じはなく、とても落ち着いた空間が広がってゆったりとした時間が流れます。
【店内です】

早速、2つのお料理を作ってくださることに。1つ目は、ブロン産の牡蠣を入れたスープドフォアグラを。フォアグラにはこだわりがあり、必ずご自身の出身であるジェルス県産のものを取り入れています。
それでは、さっそくお料理を。塩と胡椒をしてアルマニャックを入れたフォアグラを160度で15分オーブンの中に入れていきます。
【フォアグラです】

【オーブンの中に入れていきます】

【15分経過します】

オーブンで焼いたフォアグラをミキサーに入れ、鶏のブイヨンを加え、塩で味を整え、味見をした後、ブロン産の牡蠣をトッピングします。
【ブロン産の牡蠣です】

【味見をします】

【トッピングします】

牡蠣とフォアグラのマリアージュは最高で、こんなに合うとは・・・とうなってしまうほど。こちらのスープは、いろいろなシェフが真似をしようとしてもミシュラン・サラン氏にはかなわなかったそうです。
【牡蠣とフォアグラのマリアージュは最高です】


2品目は、タルブ産の白いんげん豆を利用したデザートを。一晩水につけたいんげん豆をミルクとココナッツミルクとともにゆっくりと煮ていきます。柔らかくなりましたら、ミキサーでペースト状にし、ラム酒やお砂糖、生クリームを加えて軽いクリーム状に。最後にこしてエスプーマでふわふわに仕上げていきます。その後、マロングラッセのアイスクリームやフルーツ、アクセントにちょっぴり辛い唐辛子ゼリーをトッピング。口当たりの良い少しピリリと上品なデザートが出来上がります。
【タルブ産の白いんげん豆です】

【こしていきます】

【エスプーマでふわふわに仕上げていきます】


【デザートが出来上がります】

カリッと焼きあがったビスケットの中にマロンクリームを入れたデザートも一緒に出してくださいます。
【ビスケットの中にマロンクリームを入れたデザートです】

お料理教室後は、2階にご案内してくださいます。まずは、ワインセラーに。貴重なワインがたくさんあり、圧巻です。
【ワインセラーです】

そのあと、お部屋へ。2階のお部屋はまた異なり、壁にはガロンヌ川の石で作られた煉瓦を使用。トゥールーズを感じさせる内装を意識して改装されたそうです。
【ガロンヌ川の石で作られた煉瓦です】

ミシェル・サラン氏は、トゥールーズのレストラン シェル・サランのほかに、スペインの星付きシェフとともにバルセロナのカフェを展開。お手頃価格で気軽に食べられるお店をコンセプトにはじめられ、朝8時から夜12時までオープンし、多くの方がいらしているそうです。このような人気のお店を日本でも作りたいと思ってらっしゃるそうで、今後の展開が楽しみですね。
本当に充実した時間を過ごせて幸せでした。お料理を教えていただいたミシェル・サラン氏と通訳をしてくださったClaude Yoshizawa氏に感謝です。
【本当に充実した時間を過ごせて幸せでした】

レストラン ミシェル・サラン(Restaurant Michel Sarran)
21 boulevard Armand Duportal - 31000 Toulouse
Tel : 05 61 12 32 32 / www.michel-sarran.com
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