8日目は、マラケシュの観光です。
まず、メナラ離宮を観光します。ムーレイ・アブダル・ラーマンが12世紀に建てた泉水離宮です。周辺にはオリーブが植えてある100haの公園もあります。200×150m、深さ2mの貯水池はオリーブ園の水源にもなっている様です。かつて貯水池は、兵隊達の水泳訓練が行われたこともあったとのことです。
【メナラ離宮】
【オリーブ園】
続いてクトゥピアの塔です。ジャマ・エル・フナ広場に近いモスクの無傷のまま残るミナレット(尖塔)。ミナレットの高さは約77mあり、目立っています。先端は大中小の金色の球が飾られお団子の様です。マラケシュでは、様々なところからこの塔が見えます。
【クトゥピアの塔】
バヒア宮殿にも行きます。19世紀に政府要人の邸宅として建設された「輝く宮殿」の異名を持つ建物です。広大な中庭を囲んで24の個室が並んでいるのですが、これは多妻制が認められていた時代に妻と側女を各部屋に住まわせた為でした。この宮殿は、当時の華美な王朝文化を今に伝える重要な芸術作品となっています。
【途中スパイス市場を通ります】
【バヒア宮殿】
午後は、マジョレル庭園とジャマエルフナ広場です。
マジョレル庭園は、1920年代にフランスの画家ジャック・マジョレルが造園しました。彼の他界後は、イブ・サンローランが買い取り、鮮やかな青い邸宅を囲む様に緑の植物が多種植えられ、芸術的な色調で整えられます。本当にセンスのある庭園です。
【マジョレル庭園】
お待ちかねのジャマ・エル・フナ広場です。夕方から深夜まで屋台と大道芸人がパフォーマンスで湧かす広場として有名です。蛇使い、猿使い、大道芸人等・・・賑やかな広場となっております。こちらは、かつて処刑公開場であったため、「死者達の広場」(ジャマ・エル・フナ)と名が付き、最近では、「ジャマ・エル・ファナール」(芸術家の広場)とも呼ばれるそうです。
【途中スークも通ります】
【ジャマ・エル・フナ広場】
明日は最後の観光場所であるカサブランカにご案内します。
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iPhoneからの投稿
まず、メナラ離宮を観光します。ムーレイ・アブダル・ラーマンが12世紀に建てた泉水離宮です。周辺にはオリーブが植えてある100haの公園もあります。200×150m、深さ2mの貯水池はオリーブ園の水源にもなっている様です。かつて貯水池は、兵隊達の水泳訓練が行われたこともあったとのことです。
【メナラ離宮】
【オリーブ園】
続いてクトゥピアの塔です。ジャマ・エル・フナ広場に近いモスクの無傷のまま残るミナレット(尖塔)。ミナレットの高さは約77mあり、目立っています。先端は大中小の金色の球が飾られお団子の様です。マラケシュでは、様々なところからこの塔が見えます。
【クトゥピアの塔】
バヒア宮殿にも行きます。19世紀に政府要人の邸宅として建設された「輝く宮殿」の異名を持つ建物です。広大な中庭を囲んで24の個室が並んでいるのですが、これは多妻制が認められていた時代に妻と側女を各部屋に住まわせた為でした。この宮殿は、当時の華美な王朝文化を今に伝える重要な芸術作品となっています。
【途中スパイス市場を通ります】
【バヒア宮殿】
午後は、マジョレル庭園とジャマエルフナ広場です。
マジョレル庭園は、1920年代にフランスの画家ジャック・マジョレルが造園しました。彼の他界後は、イブ・サンローランが買い取り、鮮やかな青い邸宅を囲む様に緑の植物が多種植えられ、芸術的な色調で整えられます。本当にセンスのある庭園です。
【マジョレル庭園】
お待ちかねのジャマ・エル・フナ広場です。夕方から深夜まで屋台と大道芸人がパフォーマンスで湧かす広場として有名です。蛇使い、猿使い、大道芸人等・・・賑やかな広場となっております。こちらは、かつて処刑公開場であったため、「死者達の広場」(ジャマ・エル・フナ)と名が付き、最近では、「ジャマ・エル・ファナール」(芸術家の広場)とも呼ばれるそうです。
【途中スークも通ります】
【ジャマ・エル・フナ広場】
明日は最後の観光場所であるカサブランカにご案内します。
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