みなさん、こんにちは
สวัสดีครับทุกคน
Hello everyone.
大家好。
さてそれでは
ここからは本編のお話をしたいと思います。
未視聴の方は、ドラマの内容に触れますので
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で、お願いします
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一緒に盛り上がれるという方
GOしましょう
↓
ワーガーさん達のところへ戻るアーティット先輩
「1年見なかった?」
そういうアーティット先輩に
「コングポップ達ならさっき帰っていったけど」
と答えます。
みんなの会話を振り切り、追いかけるアーティット先輩
コングポップは、プル先輩を見送りに来ています。
一人で帰れるというコングポップを置いて、プル先輩の車は発車します。
コングポップを探しに来たアーティット先輩は、見つけることが出来ません。
携帯を出して、電話をかけることに
「ここで何をしているんですか」
突然後ろから声を掛けられて、驚くアーティット先輩
そこにはコングポップの姿が
いろんな感情が入り混じった表情で微笑むアーティット先輩
「まだいたのか?」
とコングポップに尋ねます。
「はい。まだ帰りたくないので」
そういうコングポップに、
「腹減ってる?」
と尋ねるアーティット先輩
返事を聞くこともなく
「俺が空腹だからちょっと付き合え」
と言います。
複雑な表情のコングポップですが、あとをついていきます。
近くのお店に入り、注文を頼みます。
トムヤム鍋と肉団子細麵
2人の注文は、いつもと同じです
水を入れてくれるコングポップをじっと見つめるアーティット先輩
訳が分からないままのコングポップ
「肉団子が好きか?」
と尋ねるアーティット先輩に「はい」と答えると、
アーティット先輩は自分の肉団子をコングポップへと譲ります。
ますます困惑するコングポップ。
「なぜこんなことを?」
訳が分からず、コングポップは尋ねます。
「何が?」
普通に返事をするアーティット先輩
「本当に分からないんです。」
困惑するコングポップに説明はせず、「早く食え」とアーティット先輩は言います。
帰り道、二人は橋の上を歩いています。
前をアーティット先輩、少し離れてコングポップ
会話はありません。
アーティット先輩は出会ったときのコングポップを思い出します。
コングポップもまた、二人きりの時のアーティット先輩のことを思い出します。
橋からは夜景が
2人は並んで夜景を見ます。
「コングポップ・・・・・疲れたか?」
アーティット先輩が尋ねます
「いいえ、疲れていません」
コングポップはまっすぐに答えます。
「真剣に聞いてるんだけど。お前、疲れないのか。
ずっと俺を追い回して。
俺がどこに行くのかも、どこで止まるのかも分からないのに。」
アーティット先輩は静かに優しく問いかけます。
「この先、何があるのか分からなくても
例えどんなに遠くても、先輩の傍にいたいです。」
まっすぐにアーティット先輩の目を見て言うコングポップ。
こんな風に告白されて、嫌な気になる人はいるんだろうか。
「でも知ってるだろう。俺は男だ。そして、お前も男だ。
それにさ・・・・俺は先輩でお前は俺の後輩。
・・・・俺がピンクミルク大好きってことも、
そして俺がわがままだってことも知ってるな。
自分勝手だし、短気で怒りっぽい。
真面目じゃないし、朝起きるのも遅いし、
それを全部分かってて、許せるのか?」
次から次へと繰り出されるアーティット先輩の言葉に、
コングポップの表情が綻びます。
「はい、許容範囲です
アーティット先輩は、僕を許せますか?」
真っ直ぐにアーティット先輩を見るコングポップ
「俺はお前のことを知らない。」
その言葉にショックを受けるコングポップ
「お前をもっと知りたい」
コングポップの肩に手を置いて、真っすぐ語り掛けるアーティット先輩に
満面の笑みが浮ぶコングポップ
「それどういう意味ですか?」
もう、獲物を捕らえる目をしている・・・・・コングポップ
アーティット先輩はコングポップのネクタイを引っ張ると
自分の方へ引き寄せます。
ゆっくりと重なる唇に、最初は驚いたコングポップでしたが
目を閉じてアーティット先輩とのキスを全身で感じます。
離れた先輩が
「これが俺の答えだ」
と言うと、笑顔がおさまらないコングポップ。
歩き出そうとするアーティット先輩を引き止めます。
ここからはもう、捕食者コングポップ
「まだよくわからないので、もう一度してください」
コングポップのアプローチを交わしていくアーティット先輩。
もう一度はお預けのようです。
場面は、学校へ
Mが誰かと電話をしています。
コングポップ達はみんなで課題をやっています。
そこへMが電話を終えてやってきます。
「試験の結果が出たみたい。見に行こう」
とのことで、みんなで一緒に行くことに
Mがメイに電話をしているのを仲間たちが揶揄います。
ラブラブな二人。
みんなで試験結果を見に行くと、すでに学生たちが集まってきています。
コングポップ達も後ろから自分の名前を探しています。
「何をしてるんだ?」
後ろから声を掛けられたため振り返ると
そこにはワーガーさん達が立っていました。
コングポップのすぐ隣にはアーティット先輩
「試験の結果を見ています」
と、コングポップ
「なぜ、ちゃんと並ばない?
俺たちがせっかく教えてやったことを
全部忘れてしまったのか」
アーティット先輩の声に、1年生に緊張が走ります。
「再教育が必要みたいだな
1年、整列しろ、始め!!」
ところが、今までみたいにアーティット先輩に怯える人はいません。
みんなアーティット先輩の冗談だと受け止めています。
絆が深まっている。。。。。
「それで、産業工学科の順位は?」
アーティット先輩が尋ねます
「不合格者数が最も少なくて、最高得点を取った人も」
ティウが言うと、みんながコングポップを羨望の眼差しで眺めます。
そしてブライト先輩が可愛い
「僕もワーガーをやってみたいです」
突然言い始めるコングポップに
「よく考えたのか?」
と、アーティット先輩は言います
そこで、
「やばい!!先生がエレベーターに乗ったぞ!!」
という声が聞こえて、
ワーガーさん達は走り出します。
立ち去ろうとするアーティット先輩の手をそっと掴んだコングポップ。
止められて戸惑うアーティット先輩は視線をキョロキョロと動かします。
「勉強頑張ってください」
コングポップはアーティットの身体の近くで囁きます。
恥ずかしそうに頷きながらも、声には出さないアーティット先輩。
何て可愛い方・・・・・
コングポップもにやけが止まりません。
場面はコングポップとアーティット先輩の行きつけのお店。
いつものを頼むのかと店員さんに尋ねられたアーティット先輩は
「今日はアイスコーヒーをください」
と店員さんに伝えます。
そこに、コングポップがやってきて・・・・
アーティット先輩を見つけた時の蕩けるような笑顔がやばい。
本当に、男前やなぁ
試験のことを尋ね、
「自分に合わなかったら経済学に代えてもいいんだぞ。
お前の夢なんだろう
そこに転学部するのも良いと思うよ」
というアーティット先輩
あんなに、コングポップが他に編入することを嫌がっていたのに。
恋人の余裕なんでしょうか。
「経済学は修士のときでいいです。学部を変えるつもりはありません」
コングポップははっきりと答えます。
そして
「ここが・・・・・好きですから」
とアーティット先輩に伝えます。
微笑むアーティット先輩
そこに
「ピンクミルクお待たせしました」
と店員さんがいいます
「僕、今日は違います。」
そういうアーティット先輩の隣で微笑むコングポップ
「僕のです」
恥ずかしそうに言うコングポップに、
アーティット先輩も恥ずかしそうに微笑みます。
お互いの好きなものを注文してしまう。
2人が飲み物を手にして売り場を離れると
アーティット先輩が言います。
「お前に返すものがある。」
そういうと、アーティット先輩は財布の中から何かを取り出します。
コングポップに掌を出すように言います。
そこには、ギアがありました。
複雑な表情のコングポップと
柔らかい笑顔を向けているアーティット先輩
「大事にしろよ」
そういうアーティット先輩に、満面の笑みのコングポップ
「心から大事にします」
そういうコングポップに、アーティット先輩も微笑みます。
これで13話は終わりです。
今回もボリュームたっぷり。
というか、なんだろう
静かにお風呂に浸かって出て来た時みたいに、
ぽかぽかできている。
とても楽しかったです