【アスペルガー妻のブログ】
 
精神科の先生からは典型的な自閉傾向があり、傾向はかなり強いと言われているアスペルガー当事者で女性。普通ってなんだろう?毎日自問自答。

 

旦那の事を最初に公的期間に相談しに行ったのは役所の家庭相談室でした。

 

そこでいろいろパンフレットなどを貰い、その中のDV相談センターに恐る恐る連絡してみたのが昨年の11月くらい。

 

「相談員さんが男性で、話した事を大したことじゃない」とか言われたら嫌だなとか思いながら電話してみたら相談員の方は全員女性なのか、いつかけても女性しか出ません。

 

ちょっとホッとしました。

 

一番最初の電話相談時に「直接面談した方が良い」と言われ面談する事となりましたが、相談者の中には旦那に監視されている人も居るから面談する場所は電話では伝えられないんですと言われ、指定する最寄り駅に面談20分前に着いたらまた連絡ください。と言われた。

 

面談当日は指定された最寄り駅に行き、そのまま電話で道案内され面談場所に到着。

(面談は無料です。電話相談は自分の電話代くらいです。)

 

初めての面談時にはまだ旦那から突き飛ばされる前でしたが、モラハラは受けていました。

それに私がアスペルガーであり、それもあって結婚生活が輪をかけて辛いと話をしました。

 

何度か面談する中でシェルターへの保護の話も出ました。

 

シェルターへの保護については違う方がブログで書いているので、そちらを参考にして頂きたいのですが、身体的なDVではなくても、モラハラでも専業主婦で働いていなくてもシェルターで保護してもらえます。

希望すれば職業訓練等の公的支援も受けられるそうです。

(離婚前提の場合だと思いますが)

 

DV相談センターというと肉体的なDVを受けている方の相談する場所だと思いがちですが、モラハラも立派な精神的DVですので、場合によっては保護等の支援をしてくれます。

 

両親や身内に相談するのも良いですが、こういう第三者機関に相談するのも自分の置かれてる立場を客観的に見るには良いと思います。

 

ちなみに私はここで別居の相談、離婚の相談もしています。

 

モラハラ旦那と離婚の話をしたら追い出されるだろうと思うので(同棲中に追い出された事あり)、旦那には何も伝えずに出ていくつもりですが、通常であれば相手に何も伝えずに出ていくとこちらが法律的には不利になるのでその点も含め確認したり、とにかくいろいろ助けてくれます。

 

コロナでDVが増えているのもあるので、何か思い当たる事がある方は電話してみるのも良いと思います。

 

【2022.1/5更新】

 

新しいブログ始めました。

アメブロでは結婚生活の事をメインに書いてましたが、新しいブログではアスペルガー女性の私がどう考え、どう生きてきたかなど、幅広い話題を記事にしてます。

更新はゆっくりめですが、見て頂けると嬉しいです。

 

【元アスペルガー妻の生活術ブログ】