先日、前から知り合いな人と話をしてたら これまたビックリするようなことを聞いた。

彼女の息子さんとうちの息子は同じ私立高校で学年は違うけど、試験の順位の付け方はおなじなので、話が早い。


彼女の息子さんは13クラスある学年で1位を何度か取っているらしい。

たぶん500人くらいいるのではなかったか?しかも大学には医学部もあるので、そこ狙いの子たちはかなり成績がいい。そこで1位なんてなかなか取れる順位ではない。


しかしだ。父親は「俺は私立に入れる金は出さない」と言い放ったらしい。

は?ここにもいたよ。自分の子どもの教育費出さないやつ。

彼女の弟は事業で成功してお金持ちらしく「俺が出してやる」と言ってくれたらしい。


しかも旦那さんは、いまだに母親に部屋の片付けをしてもらっているらしい。


うちの旦那も大したケチだけど、息子の教育費は惜しみつつ出した。中学から私立に入れて、突然他大を受験をすると言い出した時は、眉をひそめながらも塾に行かせた。


う~ん、私の知り合いが言った言葉で心に残っている言葉がある。

「お金や地位は残してあげられないけど知識は誰にも取られない財産だから、惜しまず与えてあげたい」と。


もちろん破綻するような知識は与えられるものではないけれど、他人にお金を出してもらって平然と母親に部屋の片付けをしてもらうような親離れの出来てない父親…ないわー。


ここでもまた うちはまだマシなのか?と思ってしまった。下には下がいるもんだ。