「ノラちゃんをうちの子に」活動のその後のお話です。

牛柄のウーちゃんは、1日に何度かはわが家のリビングに現れるようになっていますが、
やっぱりすぐにお外に行ってしまいます。

もうちょっと滞留時間が長くなるといいのですが。

抱っこやナデナデは嫌いじゃないみたいで、眠いときは、私の膝の上で小一時間寝ていたりするのですが、何しろ猫さんなので気まぐれです。

さて、それよりも困ったことが起きています。

わが家を食堂としているニャンコたち、親子のお母ニャとチビにゃ以外は、みんな仲が悪くて、
よく鉢合わせしては、牽制し合ったり、喧嘩したりするのです。

寒くなってきたので、廊下にも置いてある餌皿から食事するパターンが増え、特に、お母ニャとクロちゃんとのバトルが増加。

クロちゃんはちょっと大胆というのか、悪く言えば図太い、図々しいところがあり、ご飯を食べ終えても廊下で座り込んで、餌場の死守を図ろうとするのです。
そこへやってきたお母ニャと激突!
そういう声が聞こえたら、仲裁というか、ジャマに入るのですが、みんな仲良くできないものか……。

経済的なこともあるので一度には無理ですが、出来ればみんなを保護したい。
それが無理でも、せめて避妊や去勢手術をして、地域猫として生きてほしいと思っているのです。

なかなか、猫おばさんへの道は険しいですね~。

ひとまず、ウーちゃんがわが家を「わが家」だと認識してくれるように、地道に努力し続けるしかないですね。