以前、フェリシモのバーゲンで海外の古切手を購入しました。
ラッピングやラベルなんかに使えないかなと思ってのことですが、
センスよくアレンジするのは難しく、ほぼ死蔵品。
思い出して、分類してみました。
もともと、植物系とか動物系とか建物、乗り物など、
大まかに分類されて頒布されていたのですが、
そのひとつのジャンルの中をまた、分類してみたのです。
植物を分けていると、キノコの切手がいっぱいありました。
秋だし、キノコの切手で何かできないかなと考えているうちに、
変なことを思いついて、試してみようと、資材を購入。
それが、これです。
おわかりですよね。ラミネートシートです。
ちなみに、手前の透明ビニールはついでで買ってみたので、今回は、たぶん使わないと思います。
苦手ラミネートを自分でつくってしまおうとは、大胆不敵な思いつきですが、このシートの存在が気になっていたのは事実なので、
この際、使い勝手も含めて試してみようと思いました。
お試しなので、使用するのは薄手の生地です。
使うシートの量もあまり多くはありません。
雪の結晶のような小さな模様の入った薄手の生地。
少し光沢があるものでしたが、どんなになるのか?
もちろん、生地の上に古切手を重ねて
ラミネートシートでコーティングするわけですよね。
使ったのはつや消しタイプ。
剥離紙をはがしたフィルムを、接着面を下にして、コーティングしたい生地の上にのせます。
その上に、はがした剥離紙の光沢面を下にして重ね、
中温のアイロンを、あまり圧力をかけずに6~8秒ずつ、
滑らせるようにしてかけていきます。
かけ終わったら、ラミネート部分に紙を当てたままひっくり返し、
今度は4秒程度ずつアイロンをかけます。
あて紙は、温かいうちにはがしておきます。
切手が重なっているところの裏は、もちろん少し浮きますが、
表側はラミネート加工ができています。
さて、これをどのように使って、何を作るかが、問題なのです。
つまりですね。
ラミネート加工をしてみたかったというのが第一で、
実のところ、作品のデザインは十分練られてないんですよね。
テヘヘ・・・で、ございます。
ふわっと考えているものはあるのですが、うまくいくかな?