「ツユクサ柄の手ぬぐいで」というリクエストをくれた友人から、
メッセージをもらいました。
彼女とは高校2年の時のクラスメートで、長い間、年賀状だけのおつきあいでした。
それが、私が実家に戻ってから、メールで旧交を温めるようになり、年に1回くらいのペースですが、お目にかかっておしゃべりを愉しんだりするようになりました。
とても程のよい、すてきなおつきあいをさせていただいています。
許可をもらっているので、メッセージの全文を掲載しますね。
すっごく字がきれいな人なのですよ。(うらやましい・・・)
ツユクサの手ぬぐいが、とても魅力を増したことや、
コメントを寄せて下さったみなさんへのお礼もありました。
私のブログを熱心に読んでくれているのです。
ありがたいなあ(*^_^*)
ほんとに、あのツユクサの手ぬぐいは、魅力的でしたよね。
濱文様さんの正式ショップでは、すでに販売を終了していますが、
別の手ぬぐいや風呂敷のお店で見つけたと、メールをくれました。
それでたまらず、ツユクサ柄と、秋に使える手ぬぐいを思わず買ってしまったのです。
(最近、「ポチ」が多くていけません。大いに反省! 反省!)
ブルー系ばかりになってしまいました。
手ぬぐいとして、もちろん美しいのですが、生地としてみても、とても魅力的です。
青海波文様が一部銀杏の葉になっている中央の手ぬぐいなど、和風モダンな感じで、和にも洋にもアレンジできそうです。
左端はイギリスのテキスタイルデザイナー、エミリー・バーニンガムとのコラボ商品で、和と洋が微妙に融合した柄です。
手ぬぐいは、いただき物や買ったものなど、いろいろ持っています。
でも、記念の品だったり、すてきすぎたりするので、資材として切り刻むことがなかなかできません。
もったいない・・・と思ってしまって、これまでハサミを入れることはありませんでした。
友人のリクエストをきっかけに、柄を生かした小物をつくることで、
お気に入りの手ぬぐいを生まれ変わらせる、という発想をいただきました。
そんなふうに、発想の転換をすると、小物づくりのアイディアもいろいろ湧いてきます。
とはいえ、やっぱり布ケチの私は、いきなりすてきな手ぬぐいにはハサミが入れられません。
そこで、お茶のオマケについていた(妹がくれた)手ぬぐいや、
100均で買った手ぬぐいが使えないものかと、
手持ちのものを引っ張り出してみました。
鯨柄は、以前セリアで買ったもの。
残りの4枚は、お茶の「伊右衛門」500ミリリットルボトルのオマケです。
うまく使えば面白いものができそうな感じがします。
「おしゃれでかわいい手ぬぐいリメイクの小物たち」
またひとつ、私のハンドメイドのテーマが生まれました。