結弦さん、お疲れ様でした。
取材とスタジオ生出演。
アイスショーの準備や練習が忙しい中時間を割いて、このお仕事をされている意味、考えます。
命の重さ、尊さ、生きようとする力の素晴らしさと大切さ、伝えて下さっているように思います。



寒い時期の避難生活は、辛かったですね。
(もちろん、暑い時期はまた別の苦しさや大変さがありますが。)
東日本大震災が起きたのは、春まだ浅い3月上旬。
朝晩の冷え込みがまだまだ厳しい時期でしたね。
我が家も停電で、エアコンやこたつ、ファンヒーターもホットカーペットも全滅でした。
ガスファンヒーターも、結局電気が無くては使えないんですよね。

猫がうっかり乗ったら危ないので、物置にしまい込んでいた石油ストーブを引っ張り出して、暖をとりました。
猫たちが近づいて火傷しないように、しっかりと膝に抱き抱えていたのを思い出します。
庭に、ソーラー電池の外灯を幾つか置いていたのを家の中に持ち込んで、照明代わりにしました。
その後、その外灯は古くなって使えなくなってしまいましたが、同じようにソーラー電池の外灯を買い直して、今も使っています。
暗闇は不安を増幅させるような気がして、少しでも灯りがあって良かったと、今改めて思います。
今は、notte  stellataのオフィシャルグッズの懐中電灯やソーラーライトを家のあちこちに置いてあります。


寒さ対策や灯りの確保。
スマホの充電。
夏なら当然、暑さ対策。
そして、湿度の高い日本は、食品のカビや食中毒にも注意が必要です。

様々な角度から、安全を確保する努力と準備が必要だなあと思います。
普段忘れがちですが、結弦さんが発信する言葉を聞くと、「そうだ、気をつけなくては」と思い出します。
「生きるために大事なこと。」
「忘れないで。」
結弦さんからのメッセージ、心に刻みこみます。