ちょっと不具合が出て記事が消えてしまったので、上げ直します💦





氷に映る影まで綺麗ですね。


notte stellataパンフレット、目を通しました。



買い物も食事も済ませて、無事着席。


Fantasy On Ice以来、久しぶり、3度目のグランディ21です。

初めての訪問はTHE ICE 仙台発上陸の時でした。

3度目のグランディは、氷がなんだかとても近く感じました。

この会場、こんなに小さかったっけ?

そのくらい近く感じました。






最初からいきなりスワンが来た時は、ちょっとびっくり。

ショーのタイトルにもなっているプログラムは、目玉で最後に来るのかしら?と思っていました。

本郷理華ちゃんの演技を、久しぶりに見ました。

長い手足、ダイナミックなジャンプに、柔らかさが加わって、大人のスケーターになったんだなあと思いました。

小さな頃から見てきたさっとんが、すっかりプロの顔になっていたのも感慨深いものがありました。


やはりびっくりしたのは、内村航平さんとのコラボ。

内村航平さんと言えば、鉄棒のイメージでしたが、床も得意種目だそうで。

フィギュアスケートとコラボって、どうするの?


こう来たか!


鞍馬の旋回とスピン。

回転技や捻りなど、共通する要素が結構あるのはわかっていましたが…。

いやでもあのコラボ、凄いとしか言えません。

体操は詳しくありませんが、「美しいものは美しい」。

正しい技術あってこそ、美しさを追求出来るのだということを改めて見せつけられた感。

結弦さんと内村さん。どちらも基本を叩き込んで基礎をしっかり固めたからこそ、「ただ跳べばいい」「回れば良い」ではなく「美しく跳び」「美しく回り」「美しく降りる」ことが出来るんだなあ。



意表をつく演出も見事でしたね。


氷をスクリーンにして、リンク一面にノリノリで踊る結弦さん!

「僕は輝くダイヤモンド💎」

まさにピッカピカの特大のダイヤモンド!


踊る結弦さんの全身が映った時、足元を見てまたびっくり‼️

スケート靴どこ言った?!

もはや羽生結弦の足と言っても過言ではないスケート靴を、は・い・て・な・いーーーーー!!!


昨年のFaOI静岡千秋楽のダムパリで「ステージには乗らない」というマイルールを破った結弦さんが、また新しいことをするために、今度はスケート靴を脱いだ。

プロってスゴイ。

エンターテイメントってスゴイ。

競技の世界に身を置いていた時には考えられなかったことが、どんどん出来るようになってしまう。

結弦さんには驚かされてばかりです。



やがてプログラムが進み、「春よ来い」が流れる。

滑り始めた結弦さんは、見ているのが辛くなるほどで、涙が出ました。

全身が慟哭しているようで、声にならない悲鳴が聞こえるようで、こんなに苦しい「春よ来い」を見たのは初めてでした。


やはりこのショーは、東日本大震災で失われた魂への鎮魂。


公式YouTubeに動画をあげて下さったけれど、ショーでは披露されなかった「天と地のレクイエム」を、練習時に結弦さんが滑ったと新聞記事で読みました。



スポーツ報知

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f820c644bea7eafbecc98b1fec0828ee7cb69dd



毎年人知れず滑っていたというプログラム。

誰に見せるでもなく、ただ鎮魂のために3月11日に滑っていたと知りました。



私が会場で見た10日の時点でもう、結弦さんの心が、気持ちが、悲しみに潰されてしまうのではないかと思うような演技でした。



あの会場が震災の時、遺体安置所だったことはよく知られており、地元の方ならもちろん皆様がご存じだと思います。

11日のスピーチで「遺体安置所」という言葉をなかなか声に出すことができず、苦しそうに言葉を絞り出す様子も、彼の傷の深さを見るようで胸が詰まる思いでした。



亡くなった方々の上に氷を張ることに罪悪感があったのでしょうか?

ここで滑っていいのか?戸惑い悩んだという結弦さん。

けれど、11日のあの日、12年前その場所に眠っていた魂を労り、慈しみ、愛おしむように、何度も氷に手を当てる結弦さんに、救われた方もいらしたのではないかと思います。

被災地の人間ではない私がいうのは、烏滸がましいし、的外れかも知れないけれど。




少し長くなりました。

旅のお話に戻ります。






ショーが終わって、またゆづ友さんと合流して、仙台まで車で戻りました。


3人で晩御飯を頂くことに。


美味しいイタリアンを頂きながら結弦さんのお話をしていたら、お隣のテーブルの4人組のお嬢さんから、突然プレゼントを頂きました。










私達の会話の端々に聞こえてくる「ゆづ」とか「羽生くん」というワードに反応した模様(^◇^;)





お話しを聞いてみると、シンガポールや台湾からnotte stellataのために来日したとのこと。

カタコトの日本語とカタコトの英語で、しばし異文化交流。

私もお礼にご挨拶用のお土産をお渡ししたら、「これはあなたが作ったのか?!」と。

缶バッジとか、珍しかったようです。

喜んで頂けたようで何より(^^)



お友達と別れてホテルに戻り、お風呂から上がってテレビをつけたら、結弦さんのニュースが流れました。


玉澤さんでお土産を買ったら、サービスで小さな黒砂糖まんじゅうを頂きました。

コーヒーと一緒に美味しく頂きました(^^)




会場ではこれが配られました。



キング内村の主食🤣🤣🤣

お菓子メーカーユーラクさんのご厚意だそうです。




実は、私が東京ドームと仙台に持って行ったお土産は…。






YUZURUサンダー( ´థ౪థ)

(現物の写真はないのでデザインデータの写真ですがw)


こんな物出すから、海外のfanyuの方にびっくりされるんですわね😅