来月は、メゾンコーセー銀座に、お家に連れて帰れるAR結弦さんがいらっしゃいます。







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https://news.yahoo.co.jp/articles/801b0ffd6b2cb3bfd6455784f976014ed242a1f5



フィギュアスケートという競技は、ちょっと不思議です。

他のスポーツであれば、アマチュアが上手になったからプロになるというのが普通でしょう。

フィギュアスケートの場合、年齢を重ねて高難度ジャンプを跳ぶのが難しくなったり、体力的に辛くなって来て、アマチュアを引退、プロになる、というイメージがあります。

結弦さんは、きっとその微妙にマイナス感のあるイメージを覆し、払拭するのだろうなぁ。

上手くなったからプロフェッショナルの世界に進む。

結弦さんらしいな。


以前結弦さんは、競技でダメになったからプロになるのではなく、お金を払って観に来てくれるお客様に、それだけの価値があるものを見せるために、十分な余力があるうちにプロになりたいと語っていらっしゃいました。(言葉はちょっと違うかもしれませんが、意味としては概ね間違っていないと思います。)

そう言う意味からしても、競技に出て世界で表彰台を狙える力が十分過ぎるほどある今、プロになると言うのは大きな意味があるのかなと思います。

お金を取る以上、それに見合う、もしくはそれ以上のものを見せなくてはならない。プロ意識の塊ですね。

そしてアスリートとして、アーティストとして、プライドが高い。

スゴイ人です。






jiji.com


https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072700135&g=spo



懐かしい絵馬です。





プロの世界は、アマチュアよりずっと厳しいはず。

一つ上のステージでも、結弦さんはトップを目指すのでしょう。

彼の行く先を、見守りたいと思います。