婦人画報

羽生結弦選手が見つめてきた、被災地の「あの日」と「いま」 #あれから私は





(C)ノッテステラータ・プロジェクト委員会



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撮影=高嶋佳代




実際に被災された方が見る羽生結弦展は、どんな風にその目に映るのでしょうか?
辛い記憶が蘇って、心を痛める方もいらっしゃるかも知れません。
けれど、「忘れないで」と言う声が、何処からか聞こえて来る。
10年と言う年月は、復興にはとても足りないけれど、人の記憶を風化させるには十分な時間。
当時幼過ぎて記憶が無いお子さんも、いらっしゃる。
私自身も含めて、自分達の街に、国に、何があったのかをしっかり見つめて、未来に活かせるようにと言う結弦さんの願いを受け止められたらいいなと思います。


「羽生結弦展 共に前へ」仙台会場、2月26日より開催です。








台湾では今、日本東北観光展が開かれているそうです。
結弦さんも、紹介されているんですね。



やはり結弦さんは、日本の顔であり東北の顔。

 






集英社スポルティーバ







早く会いたい✨✨( ⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝ )






今日、先日参拝させて頂いた長田神社の宮司さんから思いがけずお電話を頂いて、少しお話しました。

宮司さんの口からは、何度も「信じて」と言う言葉が出て来ました。
「御守りを信じて」、「自分を信じて」。
そして何事も良い方へ考えなさいと。
信じれば、何事もきっと良い方向に行くと。

結弦さんも、同じ言葉をきっと受け取っていたのではないかと何となく思いました。
信じるって、大切だと分かっていても、なかなか難しいことも多く、特に自分を信じるのは、よほど努力を積んでいないと難しい気がします。
呑気で、チコちゃんに怒られそうな私にはなかなか難しい(^◇^;)←ぼーっと生きてます💦💦
でも、頑張ってはいけないんですって。
「頑張る」と言うのは、ともすれば無理をするということ。
自然に「やろう」「出来る」と思えることが大事だから。
そう聞くと、ちょっと安心したりしてw
決して自己研鑽を怠れと言う意味では無いと思いますけれど。

宮司さん、神社を17も任されていて(驚!!)、大変お忙しいようです。
いつもいらっしゃらないのは、そのせいだそうで(^_^;)
またいつか御縁があれば、ぜひ参拝させて頂きたいとお伝えしたら、いつもいないけれど、「来ることがあれば電話をしてくれたら、お宮を開けます」と仰って下さいました。

またいつか、次は宮司さんのお顔を拝見して、お参りさせて頂きたいと思います。
ちょっと遠いので、いつ実現出来るかわからないですけれどσ^_^;