翻訳ありがとうございます。
ポッドキャストKiss＆Cry II第7回「トリノGPF～羽生結弦vsネイサン・チェン」
今季の結弦さんの心身共にハードだった試合の数々を思うと、震えます。
様々な意味で、激闘に次ぐ激闘でシーズン前半を終えました。
GPファイナルSPの、アクシデントによるコーチ不在という不運。
FS公式練習で、リミッターが無かった(コーチがいなかった)ことによる暴走4A💦💦
満身創痍で臨んだ全日本選手権。
これからまた4CCに向けて、心身のコンディションを整え、ピークを作って行く。
大変な作業ですね。
せめて少しでも疲れを癒すべく、日本の美味しいご飯を食べて、ご家族に甘やかされて、ぬくぬくと眠れる日があればいいなと心から願います。
レジェンドだから存在するだけでいいなんて、結弦さんは思っていないんです。
ただのレジェンドではなく、リビングレジェンドですからね。
生きて、日々変化するんです。まだまだ化石になどなるはずがない。進化は止まらない。
彼が一番輝いていたのは、オリンピック連覇の時ではなく、今なお輝きを増してまばゆく煌めいていると、ファンはみんな知っています。
今季の試合はあと2戦。
悔いなく終れるように、怪我無くシーズン最後まで戦い抜いて、完全燃焼して思い残すことなく新たなシーズンに向かえるように。
春には幸せなシーズンオフを迎えられるように。
私の願いはそれに尽きます。
3月末まで、まだ激闘の日々は続きます。