デイリースポーツ
羽生結弦のサプライズ「SEIMEI」ポーズに感動 ファインダー越しに伝わる郷土愛
郷土愛を感じるサプライズだった。フィギュアスケート男子で、2014年ソチ、18年平昌五輪金メダリストの羽生結弦(24)=ANA=が20日、出身地の仙台市内で行われたモニュメントデザイン発表式で、サプライズ「SEIMEI」ポーズを決めた。
カメラマンの期待を上回るサプライズで、式典を盛り上げた結弦さん。
故郷が彼に向ける愛情に応えて、照れながらも精一杯のサービス。
結弦さんがトロントに行ったことは、スケート人生においては正解だったと思うけれど、いつの日か現役を引退したならば、大好きな故郷に帰って、そこに根を下ろして落ち着いた暮らしが出来るようになるといいなあなんて思ったりもして…。