THE ANSWER
羽生結弦、両脇松葉杖でも笑顔のメダル3ショットに海外反響 「クールな1枚」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は羽生結弦(ANA)の優勝で幕を閉じた。フリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めてながらも戴冠。王者の意地を見せつけた。銀メダルだったモリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)が20日、公式インスタグラムを更新。銅メダルの友野一希(同志社大)も含めての“メダル3ショット”を公開。ファンの反響を呼んでいる。
右足首を痛め、直前でプログラムを変更しながらも、意地で頂点に立った羽生。傷つきながらも表彰台に上がった姿はやはり王者だ。中央に立った羽生は、両脇に松葉杖を挟みながら、右手にもった金メダルを輝かせた。
おそらく足は痛むはずだが、笑顔は絶やさない。やはり羽生には表彰台の中央が良く似合うのだろう。
ジョージアの23歳は、この壇上での1枚を公開。ファンからは「あなたたちの演技は美しい」「私はあなた達を誇りに思う」「クールな1枚」「素晴らしい仕事を続けて」
「いつもトップ3に」などとコメントが続々とつけられていた。
羽生にとって結果的には、試練となったモスクワ決戦。誰もが待つリンクへ戻るために、まずは体を休める。
モリスくんも友野くんも、表彰式で結弦さんに優しかったね(^^)
東スポ
負傷・羽生のGPファイナル&全日本絶望的にTV局悲鳴 「視聴率4、5%違う」
【ロシア・モスクワ18日発】五輪王者の負傷で広がる波紋とは――。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ、ロシア杯男子フリーで大会優勝を決めた五輪2連覇の羽生結弦(23=ANA)が右足首を負傷。年内のGPファイナル(12月6日開幕、カナダ・バンクーバー)、全日本選手権(同20日開幕、大阪)の出場が絶望的となったが、羽生以上に落胆しているのは、各大会を中継するテレビ局だ。
羽生は右足首を負傷しながらも強行出場した17日の男子フリーで167・89点、合計278・42点を叩き出し、GP2連勝、通算10勝目を挙げた。18日のエキシビションには登場しなかったものの、フリー用の衣装にスニーカー、松葉づえ姿で表彰式に出席した。
すでに「3週間の安静」とされているが、日本スケート連盟によると、ドクターの触診で前下脛腓(ぜんかけいひ)靱帯損傷、三角靱帯損傷、腓骨筋腱損傷の疑いと診断された。一夜明けて患部が腫れてきており、日本スケート連盟の小林芳子強化部長(62)は「アイシングと圧迫を繰り返し、足を高くして横になる処置をしている。早くけがが治るよう心から願っている」と語った。
ただ、羽生が「ドクターも今、滑ったら余計悪化するという話はされていたが、この試合を滑ることを選択した」と明かしたように、フリーに強行出場した影響は深刻。17日には自ら「(GP)ファイナルも全日本選手権も(出場は)厳しい」と年内の復帰は絶望的との見通しを語っていた。
この事態に頭を抱えているのがテレビ各局だ。ある民放局プロデューサーは「スポーツは選手の負傷などは仕方ない部分もあるが、全世代に人気と知名度のある羽生の欠場というのは高視聴率が期待できるフィギュア中継では大きな痛手。彼が出る出ないで数字(視聴率)にすれば4、5%は違うでしょう」と指摘する。
サッカー日本代表は16強入りしたロシアW杯で40%超の視聴率を連発したものの、新体制が発足してから「エース」と呼ばれたMF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)、MF香川真司(29=ドルトムント)が代表に選出されていないため、人気も注目度も伸び悩んでいる。スターの存在は大きな影響を及ぼすというわけだ。
実際に羽生が出場した大会は高い視聴率を誇る。テレビ朝日系が中継したGPシリーズのフィンランド杯。ショートプログラム(SP=3日)の瞬間最高視聴率は羽生がトップに立った場面で21・2%(平均13・5%)。男子フリー(4日)の瞬間最高は羽生が今季世界最高得点(合計297・12点)を出したシーンの20・7%(平均16・2%)だった。
前出のプロデューサーは「メインになる選手(羽生)がいないと、注目度が下がるしね。海外の大会でもリンクの周囲には日本語で広告(看板)が出ているけど、視聴率が取れなければ、スポンサーだってダメージはあるだろうし…」。GPファイナルはテレビ朝日系、全日本選手権はフジテレビ系で中継の予定だが、両局が困惑しているのは間違いないところだ。
羽生は18日に連盟を通じ「ファイナルに向けて全力で治療する」とコメント。フィギュア界をけん引するエースの“奇跡の復活”に各方面が注視している。
羽生は右足首を負傷しながらも強行出場した17日の男子フリーで167・89点、合計278・42点を叩き出し、GP2連勝、通算10勝目を挙げた。18日のエキシビションには登場しなかったものの、フリー用の衣装にスニーカー、松葉づえ姿で表彰式に出席した。
すでに「3週間の安静」とされているが、日本スケート連盟によると、ドクターの触診で前下脛腓(ぜんかけいひ)靱帯損傷、三角靱帯損傷、腓骨筋腱損傷の疑いと診断された。一夜明けて患部が腫れてきており、日本スケート連盟の小林芳子強化部長(62)は「アイシングと圧迫を繰り返し、足を高くして横になる処置をしている。早くけがが治るよう心から願っている」と語った。
ただ、羽生が「ドクターも今、滑ったら余計悪化するという話はされていたが、この試合を滑ることを選択した」と明かしたように、フリーに強行出場した影響は深刻。17日には自ら「(GP)ファイナルも全日本選手権も(出場は)厳しい」と年内の復帰は絶望的との見通しを語っていた。
この事態に頭を抱えているのがテレビ各局だ。ある民放局プロデューサーは「スポーツは選手の負傷などは仕方ない部分もあるが、全世代に人気と知名度のある羽生の欠場というのは高視聴率が期待できるフィギュア中継では大きな痛手。彼が出る出ないで数字(視聴率)にすれば4、5%は違うでしょう」と指摘する。
サッカー日本代表は16強入りしたロシアW杯で40%超の視聴率を連発したものの、新体制が発足してから「エース」と呼ばれたMF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)、MF香川真司(29=ドルトムント)が代表に選出されていないため、人気も注目度も伸び悩んでいる。スターの存在は大きな影響を及ぼすというわけだ。
実際に羽生が出場した大会は高い視聴率を誇る。テレビ朝日系が中継したGPシリーズのフィンランド杯。ショートプログラム(SP=3日)の瞬間最高視聴率は羽生がトップに立った場面で21・2%(平均13・5%)。男子フリー(4日)の瞬間最高は羽生が今季世界最高得点(合計297・12点)を出したシーンの20・7%(平均16・2%)だった。
前出のプロデューサーは「メインになる選手(羽生)がいないと、注目度が下がるしね。海外の大会でもリンクの周囲には日本語で広告(看板)が出ているけど、視聴率が取れなければ、スポンサーだってダメージはあるだろうし…」。GPファイナルはテレビ朝日系、全日本選手権はフジテレビ系で中継の予定だが、両局が困惑しているのは間違いないところだ。
羽生は18日に連盟を通じ「ファイナルに向けて全力で治療する」とコメント。フィギュア界をけん引するエースの“奇跡の復活”に各方面が注視している。
視聴率なんぞ選手の知ったことではございません。
視聴率のために結弦さんの復活を祈るとか、何を言ってるんだか(ー ー;)
正直、全日本もファイナルも厳しいとは思いますが、勝手に絶望的とか、もうなんだかなぁです。
選手はテレビ局のために競技をしているわけではないのですから、つまらないことに煩わされる事無くしっかり治療とリハビリに取り組んで頂きたいですね。
その結果、早期回復して元気な姿を見られれば嬉しいですけれど、テレビ局の都合なんぞはどーでもよろしww
THE ANSWER
羽生結弦も故障 スポーツ選手は再発しやすい「足首のケガ」とどう向き合うべきか
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は羽生結弦(ANA)が優勝を飾った。しかし、フリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めていた。昨年11月のNHK杯前日練習でも右足首を故障。2月の平昌五輪で復活し、五輪連覇を達成したが、今回は全治3週間と伝えられる新たな故障はどんなものなのか、予防法は存在するのか。サッカー元日本代表MF中村俊輔(磐田)の個人トレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院の新盛淳司院長が解説してくれた。
羽生選手の足首のケガは現時点で、「前下脛腓靱帯(ぜんかけいひじんたい)損傷」「三角靱帯損傷」「腓骨(ひこつ)筋腱損傷」の疑いと発表されています。
前下脛腓靱帯(ぜんかけいひじんたい)とは足の2本のすねの骨をつないでいる前方やや外側の靭帯で、三角靱帯とは足首の内側にある靭帯です。腓骨(ひこつ)筋腱とは外くるぶしの後方を通る腱。つまり、転倒によって足首の内側、前方、外側と複数の箇所を損傷しているということです。
今後の治療やリハビリについては、既に行っているかもしれませんが、MRIなどの精密検査を進め、靭帯の損傷の程度、骨や軟骨の損傷などの有無を明確することが第一歩になります。精密検査の結果で明らかになった損傷状態を踏まえ、痛みや腫れの状態を確認しながら進めていくと思います。羽生選手の1日も早い回復を願っています。
今回は一般的なケースでお話しします。足首の捻挫後に「不安定感」を訴えたり、「再発」をしたり、というケースがあります。その理由としては2つ存在します。それは構造の問題と、機能の問題が挙げられています。構造上の問題とは、靭帯が損傷した際、治る過程で何らかの原因により靭帯に緩みが生じた状態をイメージするとわかりやすいと思います。羽生選手は大会後の記者会見で足首の状態を緩いと話していました。
前下脛腓靱帯(ぜんかけいひじんたい)とは足の2本のすねの骨をつないでいる前方やや外側の靭帯で、三角靱帯とは足首の内側にある靭帯です。腓骨(ひこつ)筋腱とは外くるぶしの後方を通る腱。つまり、転倒によって足首の内側、前方、外側と複数の箇所を損傷しているということです。
今後の治療やリハビリについては、既に行っているかもしれませんが、MRIなどの精密検査を進め、靭帯の損傷の程度、骨や軟骨の損傷などの有無を明確することが第一歩になります。精密検査の結果で明らかになった損傷状態を踏まえ、痛みや腫れの状態を確認しながら進めていくと思います。羽生選手の1日も早い回復を願っています。
今回は一般的なケースでお話しします。足首の捻挫後に「不安定感」を訴えたり、「再発」をしたり、というケースがあります。その理由としては2つ存在します。それは構造の問題と、機能の問題が挙げられています。構造上の問題とは、靭帯が損傷した際、治る過程で何らかの原因により靭帯に緩みが生じた状態をイメージするとわかりやすいと思います。羽生選手は大会後の記者会見で足首の状態を緩いと話していました。
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スポニチアネックス
友野一希「目標の1つだった」羽生と一緒の表彰台に感激
フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦ロシア杯で男子3位になった友野一希(20=同大)が20日、大会から帰国し、伊丹空港で取材に応じた。優勝した憧れの羽生結弦(23=ANA)と一緒に表彰台に立てたことを喜び「彼と一緒に表彰台に上がることが目標の1つだった。とても光栄な気持ちです」と、大会を振り返った。また、副賞でもらったセイコー製の時計に感激したようで「メダルよりも見とれちゃって」と、冗談交じりに語った。
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THE ANSWER
憧れの羽生結弦へ サーシャ君が健気な回復の祈り「すごく心配しているよ、ユヅル!」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯を制した羽生結弦(ANA)。その舞台裏で、エフゲニー・プルシェンコ氏の愛息で「サーシャ君」の愛称で知られるアレクサンドル君との2ショットが実現した。アレクサンドル君が実際の1枚を公開し「あなたたちは本当に天使だ」「王子と小さな王子」と大反響を集めていたが、今回、右足首を負傷してしまった憧れの羽生に対して「早く良くなって、僕たちのチャンピオン!」と健気な回復の祈りを捧げ、父子で心温まる言葉を送っている。
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今日も元気に浦島です。
相変わらずWi-Fiが絶不調です( ;∀;)
そして忙しいんです。
なので、情報の時系列無茶苦茶ですね(ー ー;)
ロステレがおわったので、しばらくは低浮上になりそうです。
ってかWi-Fi( ;∀;)‼️