ヤナさんインスタに結弦さん( ;∀;)
プル様、見てたんだね!









Yuzuru Hanyu (JPN) dominates Men’s Short Program - ISU

Japan’s two-time Olympic Champion Yuzuru Hanyu dominated the Men’s Short Program and leads with 13 points to spare over Czech Republic’s Michal Brezina Boyang Jin of China is currently ranked third.

Performing to “Otonal” by Raul di Blasio, Hanyu put down an excellent performance, reeling off a quadruple Salchow, effortless triple Axel, quad toe-triple toe combination as well as level-four spins. The crowd rose as one to celebrate the two-time Olympic Champion with a standing ovation.

Yet despite scoring 106.69 points, the two-time World Champion was not especially pleased with himself.

“I need to train more and more. I can improve the jump landings and on the entry, I was not confident to do the jumps. Today’s performance in the short program was a bit challenging. I landed (the jumps), but I can’t say that it was perfect,” Hanyu said.





ヘルシンキ公式












スポニチ

羽生に聞く 100点超えも「まだできることある」「身が引き締まった」

フィギュアスケートGPシリーズ第3戦 フィンランド大会第2日 男子ショートプログラム(2018年11月3日 ヘルシンキ)

 今季GP初戦の羽生結弦(23=ANA)はルール改正後の世界最高得点となる106・69点で首位発進した。以下は試合後の一問一答。 

 ――滑り終えて

 「満足できていないところが結構ある。トランジションやジャンプの出来でも、まだできることはたくさんある」

 ――4回転サルコーが決まった

 「6分間練習の一番最初のジャンプがきれいに決まって、だんだん崩れ始めた。自分の中では陸から上がってすぐのジャンプが良かったので、信じて跳べた」

 ――4回転―3回転の連続トーループは基礎点が1・1倍になる後半(1分20秒)ぎりぎりだった

 「取れてますよね。練習よりちょっと早かった。曲の尺としては(1分)23、24秒くらいを狙っていた。始まりの動作が1・5秒くらい遅かったので、22秒とか23秒とかになったかな。後半に入る、入らないより、ジャンプが全部決まらないと、演技構成点がつかない。そこが怖かったので、とりあえずは満足しています」

 ――ジャンプについて

 「安心してやるのであれば、イーグルを抜いたり、いろんなことができるが、ジャンプに入るにあたって、“ジャンプを跳びますよ”というのは出したくない。リスクを取りながらも安心して気持ちを入れられるようにしたい」

 ――「表現したいことは譲れない」と話していたが

 「今回のスピンはすごく気持ちを込められた。ステップも会場の雰囲気が後押ししてくれた。楽しく、気持ちよくできた」

 ――得点を見て

 「とりあえず100点を超えられたのが大きい。そこが一番ホッしている。まだまだベストの点じゃない。明日も残っているし、新たに身が引き締まった」

 ――演技構成点が9・5点前後と高い

 「重大なエラーがあると点数が出にくいと今季は感じている。オータムクラシックの時に特に感じた。SPの構成がはまっているというよりも、ジャンプが決まったからかなと思う」




ISUインスタにも動画など。















デイリー

【採点詳細】羽生結弦4回転サルコーでGOE最高点の+5が4人


 男子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=は、今季世界最高得点となる106・69点で首位発進を決めた。冒頭の4回転サルコーでは出来栄え点(GOE)で9人のジャッジのうち4人が“満点”の+5をつけ、質にこだわる羽生の思いが今季も得点につながっている。以下、採点の詳細。

【技術点】59・09点

(1)4回転サルコー  9・70/4・30/14・00

(2)3回転アクセル  8・00/2・29/10・29

(3)4T-3T×  15・07/1・36/16・43

(4)FCスピン4   3・20/1・10/ 4・30

(5)CSスピン4   3・00/1・16/ 4・16

(6)StSq3    3・30/1・51/ 4・81

(7)CCoスピン4  3・50/1・60/ 5・10

各スピンでFCはフライングキャメル、CSは足換えシット、CCoは足換えコンビネーションの略。StSqはステップシークエンス。各要素後の数字は獲得レベル。4Tは4回転トーループ、3Tは3回転トーループ。

【構成点】47・60点

滑りの技術 9・50 つなぎ 9・39

身のこなし 9・46 構成  9・64

曲の解釈  9・61

【合 計】106・69点

 冒頭の4回転サルコーは高い加点を得た。3回転アクセルも成功させ、後半に入っての連続ジャンプも万全とは言えなくとも減点なしにまとめ、しっかりと3本のジャンプで高い得点を確保した。

 3つのスピンはすべてレベル4を獲得。ステップはレベル3だったが、5人がGOEで+5をつけた。

 名スケーター、ジョニー・ウィアーへのあこがれから「秋によせて」を採用した新SP。羽生とすれば手応えと、今後の伸びしろの両方を感じられる結果だったと言える。