FaOI新潟公演千秋楽。
私、現地にいたのだけれど、何もレポート的な記事を書いていませんでした。
なんだかね、書けないんです。色々な思いがあり過ぎて。そうこうするうちに時が過ぎて、記憶が曖昧になってしまって、ますます書けなくなりましたww
昨夜の「フィギュアスケートTV!」は、おぼろげな記憶を引っ張り出すのにはいいきっかけではありました。
あの日は北側の席。
3日間北側にいて、初めてステージ寄りのお席で、オペラグラスのいらない距離でした。
やっと、まともに「キャッツアイ」のスタンバイゆづにゃんこを近くで正面から見るチャンスに恵まれたわけです。
が、しかし……。
え?( ⊙⊙)
気の迷いかなっ?(°∀° )
妄想かまぼろしを見ているのかなっ?(°∀° )
結弦さん!
もしもーし!結弦さん!
何か頭から生えてますけど?
まさかの猫耳……。
キ♪───O(≧∇≦)O────♪ターーーー!!!
座席の位置関係でまともに見られなかった伝説?のゆづにゃんこの「にゃんにゃんポーズ」、近距離しかも真正面!
そして猫耳付きで見るとは夢にも思わなんだ( ̄▽ ̄;)
めっさノリノリ!
だけど可愛い猫耳付き…(・_・;
挙句、フィニッシュのキメポーズが…!
よもやここでコケるとは、誰も思ってないわ〜( ̄▽ ̄;)
結局立ち上がって体勢を整えるのが間に合わず、結果この可愛いお座りポーズのままハビちゃんと「バーン!」www
振り向いて、背中合わせでクールにポーズを決めようとしていたハビエルはさぞかしびっくりしたでしょうねえ( ̄▽ ̄;)
最終的にはしょーまくんに拾われて掃けて行く絶対王者…(・_・;
なんだろこのムダ?な可愛いさは。
待ちに待ったオープニングと「キャッツアイ」は、猫耳クライシスのうちにシュッと終わってしまいました。
プログラムはサクサク進行。
そしてプル様の「せっぼんせっぼん♪」。
リンク脇から覗く1人のプルオタが…!
薄暗いので微妙に見難いですが、気付くとじりじり前に出て来ているような?
……。
トップオブプルオタ、Yuzuru・Hanyu。
もうウチワでもなんでも好きなだけふりふりすればいーんじゃない?ww
どんだけプル様大好きなんでしょう。
7歳の頃からずっと、変わらぬ思い。
尊敬と憧れ。敬愛。
22歳になっても、ワールドレコード保持者になっても、世界チャンピオンになっても、オリンピックゴールドメダリストになっても、ずっと1人の人を同じ気持ちで愛せる素直な人なんだなあ。
これほど一途に憧れられたら、プル様も可愛がりたくなるでしょうね(*´ 艸`)
可愛いなあ。
やがてプログラムは最後のワンプロに。
結弦さんのバラ1。
2日目以降、冒頭のお首くるんの前、目を開いていらっしゃる。
現地では、この日のお顔までは見ていませんが初日と2日目は真正面から見ていたので、間違い無いでしょう。
実際テレビではアングルのせいでわかりにくいとはいえ、目を開いているのが確認出来ました(^^)
後半のステップが圧巻。
上半身の上下の動きが大きくダイナミックになってます。
それでいて揺るがない。
ぶれない。
鍛え上げた体幹と筋力の賜物なのか?
上半身の動きが大きくなったことで、全体に大きくなって、表現の幅も変わった。私には、そんな風に見えました。
2日間はクレイジーの「ズサー」を正面から頂きましたが、この日はステージ寄りのお席ですから、それは無いなあと思っていました。
ちょっと残念?
ところが、フタを開けて見たらとんでもないサプライズ!
キーンと響き渡るギターの音色と、壁に映るレーザー光線が描くエレキギター。
そう。テレビ放送は一番いいなところをカットしていた。
冒頭のあの「悲鳴」。
もはや歓声などという生ぬるい物ではなく、悲鳴。
一番大きく盛り上がったサプライズの瞬間、テレビで流して欲しかったなあ。
ちょっと残念です(´・ᴗ・`)
でも、あの「パリ散」が単なる記録映像としてお蔵入りにならなくて、本当に良かった。そこに関しては、フジテレビに感謝します。
片手を上げて合図。
かっけー♡♡♡
ジャンプはもちろんすごいんですが、私、個人的にパリ散のステップが超大好きでございます。
うわあなにこれ:(;゙゚'ω゚'):
ベルトくいっ!のくだりとかもうどうしろと?( ;∀;)
煽りもすっかり板について( ; ; )
結弦さん、大人になったのね〜💦💦
ロングへランジ、正面頂きましたー\(//∇//)\!!!
突き上げる指は、No.1!
「パリの散歩道」って、こんなプログラムだったっけ?
ソチオリンピックで見た時、思いました。
前シーズン(黒パリ君ね)はまだ照れがあるのか、ちょっとぎこちない言うか身の丈に合ってないような感じだったのに、ケレン味たっぷり、こんなに表情豊かになったのかと。
今回はそれを遥かに上回る衝撃でした。
あまり「色気色気」と言うのは好きではないのだけれど、確かに色気が出て来たと。
それにも増して驚いたのは、やはり動き方。身体の使い方。
大きくダイナミックに動いている。横だけでなく、縦に動く。上下の動きが大きく演技全体が波打つように感じられます。
そして、いくら動いてもどんなに激しく動いても、下半身がしっかり安定している。
足は複雑なステップを、いともやすやすと踏んで行く。
なんだかもう別のプログラムのようです。
ここまで進化するものなのか…。
「バラード1番」の時も、同じような感覚に襲われました。
オリンピックを見据えた結弦さんが、どんな準備をしているかはわかりません。
でも一つだけ確かなこと。
結弦さんは「勝つ準備」をしていると思っています。