先日丸一日、偏頭痛で寝込みました。翌日、頭痛は完全に引いてはおりませんでしたが、お薬を飲んで騙し騙し、ど根性でお出かけしたお母にゃん。行き先は動物病院でした。

にゃあちゃんの歯周病予防のお薬が無くなる‼️

そして更に、今月のお風呂の後に使う、ノミ、ダニの駆虫&予防薬が無い‼️


にゃあちゃん、もう10歳をとうに過ぎて、人間ならば中年のオッサンです💦歯周病で歯を失うのは可哀想。
猫AIDSのキャリアでもあるので、インターフェロンのお薬は、AIDS発症予防にも欠かせません。
お母にゃんがにゃあちゃんと出会った時、既に大人の野良さんだった彼は、残念ながら猫AIDSのキャリアでした。
この子を養子に迎えて、正式にうちの長にゃん(長男)にと思っていたお母にゃんは、健康診断の結果を聞いた時はショックでした。

発症したら最後、おそらく長く生きることのない病気のリスクを抱えている子を愛して、失うのは怖かったんです。
子供の頃からにゃんこやわんこと暮らし、死なれた時の悲しみと寂しさを何度か味わっていたので、もう2度とあんな思いはしたくないと思っていたんです。

もう動物は飼うまい。
そう決めていたはずなのに、気付いたらいつの間にか3にゃんのお母にゃんになっていました;^_^A

そして、そろそろ春の訪れを待つ季節。
ノミやダニの活動も活発化する季節。

あっという間に蚊も発生するでしょう。
フェラリアは蚊が媒介する病気です。
フェラリアも予防が大事ですね。

フェラリアは犬の病気だというイメージしてが強いようですが、猫もかかります。

そんなわけで、わんこやにゃんこのいるお家の方はご存知の方が多いと思われるフロントラインというお薬を使っていましたが、今はレボリューションを使っています。

このお薬は害虫の駆虫&予防のみならず、フェラリアの予防もできると言う優れものです。

毎月1回、お風呂が済んだ3日後くらいに付けています。


そんなわけで、動物病院へ行きました。




お薬、ゲットです。


にゃあちゃんはお薬が大嫌い。
お口に何かを入れられるのも嫌なんですね。

歯周病予防のお薬をつけられて、すっかりご機嫌斜めに…。



「お薬イヤにゃって言ったのに…。」



「お母にゃんにいぢめられたにゃ。」

いぢめてるんじゃないんだけどね(´・_・`)

意味が分かっていないから、嫌な事をされると理不尽に思うんだろうな。

仕方ないので、オヤツを少々。
大好きな鰹節です。




ペロリと一皿。
健康の為、鰹節のあげ過ぎも要注意です。




「ごちそうにゃま♪」




満足して、にゃあちゃんすっかりご機嫌です^ - ^