ふと気付いたら、ブログを始めてから半年が過ぎようとしている。
最初は読むだけだった。けれど、結弦さんについて語り合う友達が欲しくなって、応援メッセージの企画等をしてくれたブロガーさんとコメントで交流させて頂くようになった。

初めの一歩をおずおずと踏み出して、「ゆづ友」という耳慣れないカテゴリーの友達が出来た。

結弦さんを応援している方達は、何故だか皆さん優しい。

ここ数日間、あるブロガーさんが悩んでいた。その方はブログ歴も長く、ずっと結弦さんを応援している有名な大ブログの主さん。人気が高く、私も読ませて頂いていた。
オフ会にお邪魔したり、アイスショーの開演前に会ってお話したりもした。
とても正直で率直な方。ゆづ愛あふれる乙女な可愛いブログの印象とは違い、オトコマエなさばさばした感じの方。俗に言う「竹を割ったような」方。それが私の抱いた印象だった。
人見知りが激しい私が、初対面からいきなり普通に会話をしていた。
オープンマインド。
そして自由でフレキシブル。

ある日その方、Kさんが、フィギュアスケート以外のスポーツを記事に上げ始めた。
申し訳ないけれど、フィギュアスケート以外のスポーツにあまり興味がない私は、ブログを訪ねてフィギュア以外の記事の時は読まずに帰っていた。

嫌なら読まなきゃ良いこと。読者登録をしたからと言って、必ず毎日読む義務はない。ブログというのは、そんなものだろう。
読みたい記事だけ読めば良い。

けれど、私とは考え方の違う方も大勢いらっしゃる。「羽生結弦応援」の看板に偽り有り!意義あり!
Kさんはブログ閉鎖に追い込まれた。

Kさんは、他の方がやりたくても出来ないことをした。心のままに思ったことを好きなように書く。素人とはいえ、情報発信者の端くれになると、案外それは難しい。
KさんのブログはKさんの物。伸び伸びと書きたいことを書いて欲しい。
わが道を行く。それが彼女らしい。

紆余曲折を経て、Kさんはフィギュアスケートブログに帰って来た。恐らくはいくばかのかの覚悟と共に。



Kさんを追い詰めた人達に、一言。


嫌なら読むな!