着地点〜「そしてバトンは渡された」〜瀬尾まいこ | ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

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こんばんは☆。.:*・゜かおりです( ˊᵕˋ✲)*  



夏至にたまたま読んでいた「平成くん、さようなら」から  (☆☆☆)

着地点を探したまま

次に手に取ったのは

「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

でした✧*。

2019年本屋大賞に選ばれた本です。

とてもとても 温かいお話でした。

じわぁっと気持ちよい温かな涙が溢れてくるページがありました。


私は、3人の父親と2人の母親に育てられたわけじゃない。

じゃないけれど、溢れた涙の味は

記憶にある味

誰かの一生懸命で誰かの愛の中で

愛されたと
それを感じる時

自然と溢れてくる涙の味



色んなことを 考えたり 思ったりしながら
読み進め、読み終えた本でした。

作中の心に残ったセリフ

以下  作中のセリフが出てきます。
知りたくない方はここでストップしてね。



心に残ったセリフ

「自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が2倍以上になる事だよって。明日がふたつにできるなんて、
すごいと思わない?」



「自分じゃない誰かのために毎日を費やすのって、こんなに意味をもたらしてくれるんだって知った。」




きっとこの中に着地点がある気がする。
そう思って手に取った本がこの本で良かったです♡( ˊᵕˋ✲)*