今日は本のお話です( ´꒳` )
「あずかりやさん 」 大山淳子
このなんとも言えない懐かしい感じの色と暖簾の絵は なんとこの本の帯なのです!
(帯付きがまだあるかはわかりませんが。。。)
銀狐かずきさんのブログでお見かけして、気になった本はとても素敵な小説でした✧*。
帯をとると。。。
ジャーン(笑)
またまた表紙もなんとも素敵です❣
ダブルノックアウト❣❣
東京の下町にある商店街のはじでひっそりと営業する「あずかりやさん」
あずかりやさんはお客様が依頼した品ものを預かるのがお仕事です。
一日百円でどんなものでも預かります。
それぞれの事情を抱えたお客さんたちが預かり屋さんを訪れます。
どう言い表せばいいのか
心地よい余韻が残る物語でした、
たとえて言うと
木綿の下着みたいな(笑)(どんなだ!?)
木綿の下着をつけた瞬間の
空気をはらんださらりとした心地良さ
なにかを主張する訳でもないのに
確信を掠めるような
読んでいると
ただこの世界にゆるされている ような
ほんのりと体温を感じる物語
物語の中を 風がそっとふいていました。
(個人的な感想です。)
こちらは、またこんぺいとう商店街の世界にふれたくて手に取った 続編
「あずかりやさん〜桐島くんの青春〜」
あずかりやさんの主人公がなぜあずかりやさんをはじめたのかや
そこに運び込まれたモノたちのストーリーがモノたちによって語られます。
「幸せはたしざんできるもののように、わたしには思えます。○○○○○○○○○○○○○ 」
(ネタバレになるので続きはナイショ)
とは、心に残ったあるモノのセリフ
またも長いブログになっちゃいました。
お付き合い下さりありがとうございます♥
宮崎は午前中ものすごい雨でした✧*。
雨の地域の方足元お気をつけてお過ごしください。
今日も良い日に( ´꒳` )✧*。
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ありがとう♡大好き