ひょんなできごとが


好きな相手を裏切ることになり、


信用をなくすことあります。


好きになる、と、信じる、は、


とても比例していると思うのです。


たとえば「信じてる」。


と声に出したり、言葉に残すことは、


案外カンタンなことです。


が、しかし、


実際に信じつづけるとなると、


実践するには時間がかかりそうです。


離れるよりも、別れるよりも、


信じられなくなることが、


いちばん悲しい、が持論です。


でも、それがわかっていながら、


どうしようもできなくて、


信じられなくなるものです。


どちらが悪いとか悪くないとか、


そういうことが判明したところで、


その信用が解決するとは限りません。


つまり、元に戻ることは難しい。


でも、キモチだけを


原点に立ち戻らせることは、


出来るんじゃないかと思うのですね。


つまり、なぜ信じたいのか、ということ。


「信じたい」という願望が、


あなたの中に残っているのならば、


もちろん、その中には


「好き」も含まれていると思うのです。


その「好き」を、もう一度、


あなたの中に探してみてほしいのです。


もしかしたら、


はじまったときとは、


ちがう形になっているかもしれないし、


大きくなっているかも、小さくなっているかも。


見つめるんです。自分を。その奥底を。


見えてくるものがあるはずです。


その先にあるのは、


自分自身を信じてるかどうか。


ひとりで迷路にはまっちゃって


追い込まれたり、焦ったりするんじゃなく、


向き合ってみることで、


何かわかるかもしれない。


なんにしろ、そういう問題は、


もうひとつ成長するための、


もっと深くつながるための、


もっともっと幸せになるための、


チャンスです。ヒントです。


ゆっくり、じっくりと、


あなたの中にある愛情を振り絞って、


あなたしかない、あなたらしい


あなたのコタエを生み出してください。


時間がどれだけかかったとしても、


できるはずです、かならず。