今よりブラックだったと思うこと
それは・・・
昭和の日本の企業です
(一部の会社だと思いますよ)
一部の企業では
今よりブラックだったように思います
新入社員が入社すると
理不尽な指示を出し
それに従わせることが行われました
(画像はお借りしました)
企業側の言い分としては
① 学生気分を変えるため
② 社会の厳しさを最初に教えるため
などが挙げられていました
一定期間コレに耐えると
「一人前になった」とか
「お前はもう仲間だ」などと言われました
こうして企業の歯車になるように
入社直後にソフト洗脳を行っていたように感じます
人ってね
苦労して手に入れたものは価値がある
と思いたいのですよ
自分の苦労は報われたいから
辛い思いを乗り越えたならその分
「あれは必要だった」とか
「あのおかげで今がある」とか
そういう思考になるように感じます
「損切り」をしたくない心理状態？！
と言ったら分かりやすいかな？
コレね
戦後の高度経済成長のときには
とても良い感じに作用していたのではないかしら？！
それで日本の経済を成長させてくれた
一面があると思います
終身雇用も守られていた時代です
一つの目標に向かって突き進むのには
効果的な手段だったのかもしれません
令和の今の時代
理不尽な指示を出すのは
「パワハラ」とされて問題になったりしています
何もわざわざ「理不尽」な指示を出さなくても
仕事をしていれば「理不尽」な事も出てきますよね
そうしたらその「理不尽」に当たったときに
必要な対処法を教えたり
対処法を一緒に考えれば良いのでは？
などと思うことがあります
実際には色々な人が居ますよね
打って響く人もいれば
打って打って打ちまくっても
響かない人もいます
社会人になる時点で
社会人としての心得みたいなもの
一部の人は既に持っていると思います
持っていない人にどう教えるのか？
その辺の手段の問題なのかもしれません
個人の能力も色々だと思います
「仕事はイヤなもの！大変なもの！」
と刷り込みをするより
マイナスの先入観を持たせずに
「真摯に取り組むもの」
と教えた方が
企業にとってもプラスになるような気がするのは
私だけでしょうか？！
今回もご覧いただきありがとうございます
いいね！にフォローもありがとうございます
とっても嬉しいです
これ、子供の勉強についても
同じことが言えると思うのです
「勉強はイヤなもの！大変なもの！」
と刷り込むと勉強が嫌いになりますよね？
小さい子供は
「あれは何？」
「コレはどうして？」
と聞いてきます
これだって勉強の一部ですよね？！
勉強の芽
摘まないであげて欲しいと思います
幸せな犬と猫と動物と家族が増えますように
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