今年も宜しくお願いいたします。
お正月はゆっくり過ごせたでしょうか?
私はのんびり家族と過ごし、美味しい正月料理を食べ過ぎました。
久しぶりに甘いお菓子や食べ物も食べました。
同じ甘いでも、砂糖やはちみつ、アガベシロップなどものによって味がこんなに違うのかと感じました。
普段から甘い物を食べないようにしていたせいか、久々に砂糖の入っている甘い物を食べたら、なんだか砂糖の塊を食べている様でちょっと違和感を感じました。
数年前なら喜んで食べていたのに、味覚とは変わるものですね。
少しずつ砂糖を取らないように、極力避けてきました。
それは、砂糖は身体に毒と知ってからかもしれません。
「砂糖は血液を汚す」とか
「砂糖は歴史で最も古い麻薬」とか
「脳や神経に影響するし免疫力を下げる」
なんて聞けば、子供にはもちろん自分もとらないようにしようと思いました。
最近、糖質制限を勧めているかたの本を読んだのですが、妊娠中は糖尿病になりやすいみたいですね。(ケトン体が人類を救う 宗田哲男)
糖尿病は糖質制限をすると劇的に良くなるそうです。ダイエットやガンにも効果的とか。
薬でコントロールするのでは無く、食事によって身体の不調を整えるというやり方です。
胎児や赤ちゃんはケトン体質といって、糖質は必要ないそうで、妊娠さんもケトン体質にすると良いそうです。
なので、砂糖の塊と言われる白米はやめ、肉中心の食事だそうです。
お米が食べ始められたのは江戸時代あたりとすると原始時代の様な肉中心の食事で人間は今まで発展してきたと思えば成る程とも言えますね。
今は色んな食事法がありますね。
合う合わないもあると思います。
ただ、病気になったり、心身に不調があるのであればその食事は間違ってるかもしれません。
そんな時は砂糖や糖質を減らした食事にしてみたり、当たり前とされる栄養バランスに疑問をもってみると良いかもしれませんね。
もちろん、添加物、遺伝子組み換え作物、農薬、肉や牛乳でも家畜の餌などあげればきりがないですが、疑問を持って知ってみると意外と食べなくてもいられなくなります。
今年も色んなことを学びながらヨガを通してお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。