今日の実習は健康心理アセスメントの一つ、心理検査法から
『投影法』でしたあせるあせる
次の授業が始まって忘れる前にメモろうという記事なので…いつもの以上に間違っている可能性あり注意です。

『投影法』
一番有名なのは
「実のなる木クリスマスツリー」を書いてもらう「バウムテスト」です。やったことがあるかたも多いと思います。

これは、あらかじめ指定したものを絵に書いてもらいφ(..)(用紙や鉛筆も指定します注意)
『あいまいな刺激』や『あいまいな課題』により反応を分析、解釈します!!
書かれた絵からその人の心を読み取ろうひらめき電球という心理検査ですニコニコ

利点
・文字を書けない人や他の心理テストが難しいかた(子ども~高齢者まで)幅広く使用できること。
・質問紙とはことなり解答者の『無意識の部分』を見るため、意図的に答えを変えることが難しいこと。
・文章完成法(言葉から文章をつくる)や作業検査法(ひたすら計算)などより、苦痛ショック!が少ないことなどです。


難点は
・自由度が高すぎるため、標準化にしくい。
・テスターの主観が反映されやすいため、テスターに経験が必要。
・単品では使用しない。客観的なテストバッテリーメモメガネを組むことが必要 。などです。


例えば、バウムテストクリスマスツリーでは、幹の太さや実の数、根っ子…それだけじゃなく書かれている場所や太陽の有無晴れなんかも重要視します…とにかく、解釈が難しい(-_-;)
よほどこなさないと、パッと見では判断できないと思いますガーンあせるあせるそして絵のクセが…自分の好みかとかで、流されそうになる注意
この辺りは、こなすしかないのかなぁ…でも、手軽に練習!できる内容でもないし(;_;)/
とりあえず、来週は
『S-HTP』本番です。
頑張ろ~。


あ、最後にこの震災のあとだからこそ特に重要なこと。

『子どもにも、特殊な道具などを使用せずに比較的手頃にできるため、つい絵にしてもらうことが心理以外でもありますが、無意識に関わるため『震災家ドンッ』などからの『悲しみしょぼん』や『辛さショック!』が呼び起こされてしまうことがあります。
邪魔にならない程度に、見守って必要とあらばストップをかけるケースもある』
特に、今のような時には何気なく書かれた絵にも気を使う必要があります。


・・・健康心理師の資格願書を書いていて、分からないことばかりで半泣きしょぼんです・・・写真カメラなかったガーンスーツ着て近くのコンビニでとってきます走る人DASH!DASH!