今回は、いつもとは違って哲学的な側面から・・・ちょっと書いてみようかなぁとφ(..)
ハーバード白熱教室講義録を読みながら、今回の原発について・・・考えてみました
まだ上巻しか読んでないんですが(-_-;)東大で講義をしていたのはテレビ
で見ていました。
あのディベートは本当にスゴいです
私は、きっと返せなくなっちゃいます
自分の意思を伝えることは・・・難しいことです

『一人を殺して、五人を助けることは許されるのか』『イチローの年収』
『命の値段』
『代理母の問題』などなど
考えさせられることは、たくさんあります。
私は、例えそれが偽善
と言われてしまったとしても『どっちも助けられる道を探す
』
と言いたいです。
可能性があるなら、ねばりたいです。命は数じゃない。命には学歴もなんにも関係ない。・・・できるかぎりまで。きっと、考えれば第三の道も見えてくるんじゃないかと思ったんです。
今回の災害で・・・日本だけではなく、諸外国からもたくさんのエール
がきました。
私たちのために、少ない収入でも必死になってくれる人々に・・・私は、やはり命は平等にあると感じました。
だから例え、一人には身内がいなくても・・・例え、他の人がノーベル賞をとった人でも・・・『命を値段にすること』は絶対に嫌です
たくさんの人が必ず助かるから犠牲になってくれ
って私に言われたら『わかりました』と言うかもしれません。
でも、やはり命はいくらお金をかけても、かえられないものだと思うんです。
そしてそれが顕著にでてしまったのが・・・今の原発の問題にも繋がるのではないでしょうか??
確かに原発をおくために、県はお金をもらっていたりしていたと思います
でも、県民はそんなのわからない!って部分が正直大きいと思うんです

確かに、私たちは知らないだけできっとたくさん、助けられたこともあると思います
そして今の日本があったのも、原子力の力はかかせないと思います。
停電の時には、どれだけ電気
が大切かを肌で感じました
だから、一概に原子力が悪だとは・・・いえません(-_-;)
それでも、今、確実に日本は原発をそして福島県を怖がっていますよね。
それは、勿論原爆を唯一にうけた国としての経験もあるのだと思います。
『怖さ』を知っているのですから『リスク』をもっと考えなくてはならなかったんじゃないかと・・・私は、思います。
正直、私も原発のことを聞いていると・・・どうして?という気持ちに襲われます
怖くてしかたがないこともあります・・・そして、なにより
『サンプルにされているんじゃないんだろうか?』
そんな気持ちまで感じたことがあります。
今もまだ、先が見えない原発で働いている方々を見ていると・・・私たちの考えの甘さを感じてしまいます。そして、二度とこんなことが起こってはいけないと強く感じました。
『命を危機にさらしながら生きている』
普段、感じることもないですが・・・私たちは確かにそんな世界にいたのです。
知らないことは罪ではない。知らせないで、承諾したことにするのは、納得できません。
でも、知らせないことは罪にならないのでしょうか?私は、これは船で漂流した乗組員たちが弱った船員を食べることにより生き延びたケースと同じだと思います。
『快適に生きるため』に、私たちは『リスクをおっても原発を選んだ』訳です。問題となるのは・・・その『リスクを私たちが理解していなかったこと』にあると思います。
今、ニュースに飛び交う単語に私たちはついていけていません
そして飛び交う『健康への害』ばかりが目について・・・なにが正しいのかも、わからなくなっています。
わからないから、不安がつのるんです。
もっと『原発』のことを知っていたなら、ここまでの混乱にはならなかったのではないでしょうか??
しかし、リスクを話せばきっと拒否
されることもあったでしょう。拒否されたなら、経済発展は止まっていたかもしれません
新しい
もっと、安全でみんなが幸せになれるようなエネルギーを見つけるまで・・・私たちは、語り継がなくてはならない役目をおったのだと思います。
モラルとか、偽善とか、経済とか・・・私たちは、たくさんのものに囲まれて生きています。
でも、命はなににもかえられない。これだけは確かだと、私は、思います。
私たちは、大変な事態に巻き込まれています

しばらくは、きっと福島の物流は止まってしまうかもしれません・・・しかし、変わりに私たちは何事にもかえられない『何か』を
得たと思います。
私たちは、これを伝えなくてはならない。
人の命は、お金にはかえられない。お金があっても、亡くなってしまったかたは・・・帰ってこないのですから。
原発にいるかたは、危険を知った上で・・・さらに恐怖と疲れを抱えて頑張ってくださっているのだから、私は、きっと忘れません。絶対に・・・これを無駄にはしません。
だから、早く・・・安心できる明日がきてくれることを祈っています。
できることなら、一度本当にサンデルさんの講義に参加してみたいです

そして、今日は日本を代表する金八先生も卒業式
みたいですね。
学ぶことは・・・たくさんあり、道徳は『正解』がありません・・・だからこそ、みんなで考えていくしかないのだと思います。
世界を変えるのは、私たち一人一人の気持ちだと思います。食い違ってもいい・・・いつかは、最善の道が見えると思います。
ハーバード白熱教室講義録を読みながら、今回の原発について・・・考えてみました

まだ上巻しか読んでないんですが(-_-;)東大で講義をしていたのはテレビ
で見ていました。 あのディベートは本当にスゴいです

私は、きっと返せなくなっちゃいます
自分の意思を伝えることは・・・難しいことです

『一人を殺して、五人を助けることは許されるのか』『イチローの年収』
『命の値段』
『代理母の問題』などなど
考えさせられることは、たくさんあります。
私は、例えそれが偽善
と言われてしまったとしても『どっちも助けられる道を探す
』と言いたいです。
可能性があるなら、ねばりたいです。命は数じゃない。命には学歴もなんにも関係ない。・・・できるかぎりまで。きっと、考えれば第三の道も見えてくるんじゃないかと思ったんです。
今回の災害で・・・日本だけではなく、諸外国からもたくさんのエール

がきました。私たちのために、少ない収入でも必死になってくれる人々に・・・私は、やはり命は平等にあると感じました。
だから例え、一人には身内がいなくても・・・例え、他の人がノーベル賞をとった人でも・・・『命を値段にすること』は絶対に嫌です

たくさんの人が必ず助かるから犠牲になってくれ
って私に言われたら『わかりました』と言うかもしれません。でも、やはり命はいくらお金をかけても、かえられないものだと思うんです。
そしてそれが顕著にでてしまったのが・・・今の原発の問題にも繋がるのではないでしょうか??
確かに原発をおくために、県はお金をもらっていたりしていたと思います

でも、県民はそんなのわからない!って部分が正直大きいと思うんです


確かに、私たちは知らないだけできっとたくさん、助けられたこともあると思います

そして今の日本があったのも、原子力の力はかかせないと思います。
停電の時には、どれだけ電気
が大切かを肌で感じました
だから、一概に原子力が悪だとは・・・いえません(-_-;)それでも、今、確実に日本は原発をそして福島県を怖がっていますよね。
それは、勿論原爆を唯一にうけた国としての経験もあるのだと思います。
『怖さ』を知っているのですから『リスク』をもっと考えなくてはならなかったんじゃないかと・・・私は、思います。
正直、私も原発のことを聞いていると・・・どうして?という気持ちに襲われます

怖くてしかたがないこともあります・・・そして、なにより『サンプルにされているんじゃないんだろうか?』
そんな気持ちまで感じたことがあります。
今もまだ、先が見えない原発で働いている方々を見ていると・・・私たちの考えの甘さを感じてしまいます。そして、二度とこんなことが起こってはいけないと強く感じました。
『命を危機にさらしながら生きている』
普段、感じることもないですが・・・私たちは確かにそんな世界にいたのです。
知らないことは罪ではない。知らせないで、承諾したことにするのは、納得できません。
でも、知らせないことは罪にならないのでしょうか?私は、これは船で漂流した乗組員たちが弱った船員を食べることにより生き延びたケースと同じだと思います。
『快適に生きるため』に、私たちは『リスクをおっても原発を選んだ』訳です。問題となるのは・・・その『リスクを私たちが理解していなかったこと』にあると思います。
今、ニュースに飛び交う単語に私たちはついていけていません
そして飛び交う『健康への害』ばかりが目について・・・なにが正しいのかも、わからなくなっています。わからないから、不安がつのるんです。
もっと『原発』のことを知っていたなら、ここまでの混乱にはならなかったのではないでしょうか??
しかし、リスクを話せばきっと拒否
されることもあったでしょう。拒否されたなら、経済発展は止まっていたかもしれません
新しい
もっと、安全でみんなが幸せになれるようなエネルギーを見つけるまで・・・私たちは、語り継がなくてはならない役目をおったのだと思います。モラルとか、偽善とか、経済とか・・・私たちは、たくさんのものに囲まれて生きています。
でも、命はなににもかえられない。これだけは確かだと、私は、思います。
私たちは、大変な事態に巻き込まれています


しばらくは、きっと福島の物流は止まってしまうかもしれません・・・しかし、変わりに私たちは何事にもかえられない『何か』を
得たと思います。
私たちは、これを伝えなくてはならない。
人の命は、お金にはかえられない。お金があっても、亡くなってしまったかたは・・・帰ってこないのですから。
原発にいるかたは、危険を知った上で・・・さらに恐怖と疲れを抱えて頑張ってくださっているのだから、私は、きっと忘れません。絶対に・・・これを無駄にはしません。
だから、早く・・・安心できる明日がきてくれることを祈っています。
できることなら、一度本当にサンデルさんの講義に参加してみたいです


そして、今日は日本を代表する金八先生も卒業式

みたいですね。学ぶことは・・・たくさんあり、道徳は『正解』がありません・・・だからこそ、みんなで考えていくしかないのだと思います。
世界を変えるのは、私たち一人一人の気持ちだと思います。食い違ってもいい・・・いつかは、最善の道が見えると思います。
