今回は『被害者の心理』ってとこでしょうか。
最初に講演会にて
『犯罪心理学』と強調しましたねしょぼんここに私から考えると『心理学者』の奇妙な立場を感じさせられます汗少しでも『病理的』になってしまったり『心を癒すキラキラ』ということは、『精神科のやることだ!!』と言いましたね(-_-;)
一言に心理学と言いましても実は、たくさんの種類があります。例えば先日私が卒論のテーマとしたものも『発達心理』『犯罪心理』『社会心理』と領域をまたいでしまいます。
しかし心を癒す、傷を治すには『理論』だけではできないことですよねあせるあせる
だから、私も足りない!!と感じるし、無力さに泣けてくることもありますしょぼん

さて毎回、ないがしろにされてしまう学生さん(ガリレオの時もでしたが・・・必ず崇拝キラキラする生徒さんがでますねガーン)調べていたサーチメガネ『ツァイガルニクの効果』は、ここでは瀬川刑事さんの心情を暗喩していたのでは・・・?
実は、必死になっていたのは『同じように父子家庭』かつ『被害者』であることですかねパー犯人を見つけられなかった・・・その『失敗ショック!汗』が強い記憶となってしまい、無理矢理な捜査へと繋がってしまったのではないかと思いました注意
成功よりも失敗の悔しさの方が心に残りますよね注意

そこで『被害者の気持ちは被害者にしかわからないビックリマーク』となります。
迂闊な報道や、警察からの取り調べにより『被害者は二度死ぬ』ような気分に陥るケースが多いそうです注意末期ガンだった・・・そして容疑者が毒殺されるシラー
もちろん、怪しまれるのは被害者の父。

しかし、ミスリードがありましたあせるあせるまさか父親の主治医さんも『被害者』だったなんて・・・しょぼんあせる
そして主治医の娘さんの事件の犯人も亡くなっていたあせるあせる年月がたっても無念さは消えない。

さて、最後に教授が講演で『刑事になって、傷と戦っている被害者もいる。』
・・・確かに、彼女は強い・・・しかし同時に『今にも崩れそうな脆さ』を感じるのは私の考えすぎなんでしょうか??
方法は違えど・・・彼女も父親の事件にて満たされなかった経験を、果たそうとしているように見えますショック!ないとは思いますが、彼女の心が今回の犯人のように傾いてしまう可能性だってないとは言えません。

だからこそ・・・教授がいるのかもしれないですね!!彼が彼女の心を救うキラキラキラキラ
そして彼女も彼を・・・救うことになるのかもしれませんねあせるあせる
ある意味で、二人がうまく過ごせているのは・・・なにか足りない部分が教授にもあるのかもしれないと、考察してみました。

・・・ちょっと、考えが甘いのであくまで考えの一つですねガーン