とりあえず明日から毎日新聞読みます
それから早く寝て早く起きて・・お掃除します
最近怠けすぎなので、ちょっと頑張ります(*´д`*)→何日持つかなぁ~(苦笑)
とにかく明日は本棚
掃除します
だって今崩れてきたら…確実に圧死します…

そういえばやっぱり水没したPSPの調子が悪ぃ
修理なんて…お金がない°・(ノД`)・°・あぁ、私も病んでる(苦笑)「ヤンデレさんの欲しいもの・4」↓あなたと私だけ。ここにいるのはあなたと私だけ。あなたの目に映る世界は…ワタシダケ。ナンテスバラシイセカイナノ。
「ここが…現実?」
にわかには…信じがたい話だった。ゲームが好きな人間なら一度はきっと思うだろう。
ゲームの世界に入りたいと。
それが…かなったと言うのか?
俺には、実感がわかなかった。確かにここはずっとモニター越しに見ていたゆゆの部屋である。でも…俺が夢を見ていないとは言い切れない。
「弘樹!お母さん心配してたよ!たまには部屋から出てきて、学校に…」
どこからか姉貴の声が聞こえてきた。俺は、固まった体をゆっくりと動かしてあたりを見渡したが姉貴の姿は見えない。
「弘樹?どこ行ったのよ?隠れてないで出てきなさい!」
姉貴の声はどうやら…あのわずかな光のところから響いているみたいだ。俺は見えない壁にへばりついてみた。
「あはは…弘樹ったらぁ…そんなにひっついちゃって可愛い。」
ゆゆが笑っている。でも俺は必死だった。姉貴の姿は見える。広くない部屋の中を何回も見回している。
…俺の姿は見えていないのか?
「まったく…またこんなゲームつけっぱなしにして…。」
姉貴が画面をのぞき込んできた。俺はドンドンと壁をたたいて精一杯声を上げた。
「姉貴!姉貴!」
しかし、姉貴には俺の姿が見えていないのか、まったくなんの反応も示さない。焦りにも似た感情が沸き起こってくる…まさか…まさか本当に俺はゲームの世界に入り込んでしまったというのか?
「…無駄だよ?弘樹…私たちの声は届かないよ。」
俺にはこのわき起こってくる感情がいったい絶望なのか…喜びなのか…よくわからなかった。
「もー…とりあえずゲーム消さないと…。」
イヤな予感がした。
姉貴は機械に弱い。まさかゲームを正常に終了できるとは…とてもじゃないが思えなかった。
もし…間違った消され方をしたら…なにか…心に不安があふれる。
「姉貴!姉貴!俺はここにいる!」
しかし声は届かない。
むなしく響きわたるだけだった。
「うーん…消し方わかんないなぁ…あ、これ抜いちゃえばよいか!」
姉貴が持っているのは…コンセント…まさか、強制終了とかそういう次元すら超えた終了方法をしようとしてる。
「待ってくれ!姉貴!それは…」「えぃ!」
ぷっん…光が消えた。
おそらく…おそらくこれで俺は…。
「弘樹?顔が真っ青だよ?大丈夫??」
ゆゆが顔をのぞき込んでくる。そして俺のふるえる体を優しく包み込んでくれた。
「…大丈夫だよ。ゆゆがいるから…。」
優しいゆゆの声。
いつもなら心地よいはずのその声が…なぜか怖くて仕方がなかった。
「…お姉さんに…感謝しなきゃ…」
「えっ?」
「だって…これで弘樹と…ズーッと…一緒。」
予想は当たっていた。
俺はこの世界から…きっと二度と逃れられない。
それから早く寝て早く起きて・・お掃除します
最近怠けすぎなので、ちょっと頑張ります(*´д`*)→何日持つかなぁ~(苦笑)とにかく明日は本棚
掃除します
だって今崩れてきたら…確実に圧死します…

そういえばやっぱり水没したPSPの調子が悪ぃ
修理なんて…お金がない°・(ノД`)・°・あぁ、私も病んでる(苦笑)「ヤンデレさんの欲しいもの・4」↓あなたと私だけ。ここにいるのはあなたと私だけ。あなたの目に映る世界は…ワタシダケ。ナンテスバラシイセカイナノ。「ここが…現実?」
にわかには…信じがたい話だった。ゲームが好きな人間なら一度はきっと思うだろう。
ゲームの世界に入りたいと。
それが…かなったと言うのか?
俺には、実感がわかなかった。確かにここはずっとモニター越しに見ていたゆゆの部屋である。でも…俺が夢を見ていないとは言い切れない。
「弘樹!お母さん心配してたよ!たまには部屋から出てきて、学校に…」
どこからか姉貴の声が聞こえてきた。俺は、固まった体をゆっくりと動かしてあたりを見渡したが姉貴の姿は見えない。
「弘樹?どこ行ったのよ?隠れてないで出てきなさい!」
姉貴の声はどうやら…あのわずかな光のところから響いているみたいだ。俺は見えない壁にへばりついてみた。
「あはは…弘樹ったらぁ…そんなにひっついちゃって可愛い。」
ゆゆが笑っている。でも俺は必死だった。姉貴の姿は見える。広くない部屋の中を何回も見回している。
…俺の姿は見えていないのか?
「まったく…またこんなゲームつけっぱなしにして…。」
姉貴が画面をのぞき込んできた。俺はドンドンと壁をたたいて精一杯声を上げた。
「姉貴!姉貴!」
しかし、姉貴には俺の姿が見えていないのか、まったくなんの反応も示さない。焦りにも似た感情が沸き起こってくる…まさか…まさか本当に俺はゲームの世界に入り込んでしまったというのか?
「…無駄だよ?弘樹…私たちの声は届かないよ。」
俺にはこのわき起こってくる感情がいったい絶望なのか…喜びなのか…よくわからなかった。
「もー…とりあえずゲーム消さないと…。」
イヤな予感がした。
姉貴は機械に弱い。まさかゲームを正常に終了できるとは…とてもじゃないが思えなかった。
もし…間違った消され方をしたら…なにか…心に不安があふれる。
「姉貴!姉貴!俺はここにいる!」
しかし声は届かない。
むなしく響きわたるだけだった。
「うーん…消し方わかんないなぁ…あ、これ抜いちゃえばよいか!」
姉貴が持っているのは…コンセント…まさか、強制終了とかそういう次元すら超えた終了方法をしようとしてる。
「待ってくれ!姉貴!それは…」「えぃ!」
ぷっん…光が消えた。
おそらく…おそらくこれで俺は…。
「弘樹?顔が真っ青だよ?大丈夫??」
ゆゆが顔をのぞき込んでくる。そして俺のふるえる体を優しく包み込んでくれた。
「…大丈夫だよ。ゆゆがいるから…。」
優しいゆゆの声。
いつもなら心地よいはずのその声が…なぜか怖くて仕方がなかった。
「…お姉さんに…感謝しなきゃ…」
「えっ?」
「だって…これで弘樹と…ズーッと…一緒。」
予想は当たっていた。
俺はこの世界から…きっと二度と逃れられない。
