大変大変!「なんでも屋はじめました」は週末しか書けないのに…核の忘れてましたあせるあせるまぁ、誰も待ってはいないとは思いますが、自分で決めたことなんでちゃんと書きたいと思いますDASH!あ、でも②手は抜きませんよ!あんな有名な作品をいじってるんだから私なりに精一杯のFF7を書きたいと思いますパンチ!では今回は私の大好きなザックスサイドですキラキラキラキラ気合いを入れてスクワット!!!!そういや携帯からじゃ魔こうがでなかったので胱で代用しますあせるあせる






ーきれい。ー

ー顔?ー

ー瞳。ー

ー気に入った?だったら、もっと見てよ。魔胱を浴びた者の瞳。ソルジャーの証だ。ー

なぁ、エアリス、おまえはソルジャーなんて変だって、戦うの大好きなんだよ…って俺に言ったよな。エアリスの考えは当たっていたよ。ソルジャーなんて…モンスターみたいな者だった。
俺たちは作られた存在だったんだ…あいつは俺たちを人間としてじゃなくただのモルモットとして…扱った。

「…ックス…ザックス!ったらぁ。もぅ、いつまで寝てる気なの!」

体が揺すられる。ぼんやりとした頭でゆっくりと今の状況を整理する。

そうだ…早くクラウドを出してやらないと…。

「もしも~し!もぅお昼ですよぉ!」

そうだ、もう逃げ回る生活は終わったんだ…俺は帰ってきたんだ…ずいぶんと回り道をしてしまったけど、やっと愛しいエアリスの元へ。
ゆっくりと瞼をあけた。
「…天使?」

あえてあの日のように聞いてみた。エアリスは目をまん丸くしたあとにとびきりの笑顔を浮かべた。

「ざ~んねん!私、エアリス、それからここは私の家!」

たわいもないことだったけど、俺たちは顔を見合わせて声を上げて笑い出した。

「なぁ…エアリス…」

俺はもう一度目を閉じた。

「あ、もうなんでまた寝ちゃうの~?朝ご飯、お母さんと作ったの!クラウドも待ってるのに!」
「定番のお目覚めのちゅーしてよ。」

「も、もう!なに言ってるの~」

見なくてもエアリスが真っ赤になっているのが想像できて俺の頬は自然とゆるんでしまう。だからこそ、もっとからかってやりたくなる。会えなかった時間を埋めるには、少しくらい積極的なくらいがいいに決まっている…根拠はないけど、俺が言うんだから、嘘じゃない。

「はーやーく!」
「…しかたなぃな…」

ゆっくりと俺の肩に手がおかれる。ガラにもなく鼓動が高まるのを感じる。もはやこれはセフィロスと戦った時以上だった。

「ザックス!神羅からのれ…」

あと1センチ…ぎりぎりまで近づいていた顔が飛び退くように離れていく。

「…ご、ごめん!」

バタン!クラウドが焦って開けかけたドアをしめた。

「ち、違うの!これはそのあのそんなんじゃなくて!」

エアリスが困ったのと恥ずかしさから、泣きそうになっていた。迂闊にも…そんな姿も可愛いと思ってしまった。

「ザックス、ザックスからも説明して!」

説明?どう考えても今のはクラウドがノックしなかったのが悪いよな!

「クラウド~空気を読みなさい!」

俺はにかっと笑っていった。二人は鳩が豆鉄砲でもくらったかのような顔をしていた。

「もーザックスのバカ!」

一歩先に事態に気がついたエアリスが叫んだ声が響き渡った。


やっと…帰ってこれた。これからはソルジャーでも英雄でもなく、ただの男として生きていけるんだ。