どうにも携帯のホムペはあんまり見た目がよくないので、近いうちにパソコンからホムペつくりたいと思ってます
そしたらせっかく書いたからここでのSSもまとめたいなぁ…ってそれよりもテストとレポートをやらなくてはなりませんね
なんでも屋に関してはシナリオ本のある実家でしか書けないので週末までお休みします

引っ越しに備えて、お掃除中です(-_-;)なかなかきれいにならないなぁ
それでは男の子キャラが今までになかったタイプになりました…な「乙女戦争!二人目」↓あなたが見ている世界になりたい。あなたが見ている世界を消して…私でいっぱいにしてあ・げ・る…覚悟、しててね?
私はさんざん考えて潤君を保健室にむかえ入れるには、「潤君に怪我」をしてもらうしかないという結論にいたったのだった。それもあまりにヒドい怪我ではなく、そして軽すぎてもいけない。仕方がなく保健室に行くような…そんな程度の怪我じゃなくちゃいけない。
「…潤君…ごめんね…でもこれもあなたを守る為なの…。」
もたもたしている暇はない…早くしないといつまた魔女が現れるかわからないから…その前に…その前に潤君の心を私だけの物にしなくちゃ。
私は窓際に飾ってあった可愛い花を咲かせている植木鉢を一つ手にとって、階段を一つ上がった。この時間…潤君はいつも一人でここを通る。
チャンスだ。
私はこの植木鉢を落としてあとはなにも知らないように、潤君に駆け寄ればいいだけ…「大丈夫!?怪我はない?まったく…危ないわね!」って感じで…。
もちろんこんなものが頭に当たったりしたら、大変なことになるから、タイミングをはからなくちゃならない。
ドキドキと緊張からか胸が痛くなった。そんな私の視界の端に潤君の姿が入った。
「…いよいよ…いよいよ…ね。」
私は小さく息を吸って、ゆっくりと数を数えた…そしてタイミング通りに植木鉢を落下させた。
「潤!危ない!!」
「えっ??」
ガシャーン!!植木鉢が割れる音があたりに響いた。私はこっそりと下をのぞく。そして頭を抱えたくなった…なんと潤君は無傷だった。目を大きく開いて、驚いて周りを見ていた。
「潤、大丈夫か?」
「あ…あぁ…びっくりした…。」
放心状態の潤君を陽向君が抱き抱えていた。
…作戦は…失敗だった。あと一歩のところで陽向君が潤君のことを引っ張ったのだ。
「…どこまで…どこまで邪魔な子なの…。」
私は…陽向君を睨みつけた…せっかくの計画が台無しだ…。しかもあんなに潤君に近づきやがって…。
「許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…」
潤君に触っていいのは私だけなの…潤君の目には私だけがうつればいいの…なのに…なのに…あの男…。
「…さよなら…するしかなさそうね。」
私はやりきれない気持ちで二人を見ていた。
決戦の日まであと13日…。
そしたらせっかく書いたからここでのSSもまとめたいなぁ…ってそれよりもテストとレポートをやらなくてはなりませんね
なんでも屋に関してはシナリオ本のある実家でしか書けないので週末までお休みします

引っ越しに備えて、お掃除中です(-_-;)なかなかきれいにならないなぁ
それでは男の子キャラが今までになかったタイプになりました…な「乙女戦争!二人目」↓あなたが見ている世界になりたい。あなたが見ている世界を消して…私でいっぱいにしてあ・げ・る…覚悟、しててね?私はさんざん考えて潤君を保健室にむかえ入れるには、「潤君に怪我」をしてもらうしかないという結論にいたったのだった。それもあまりにヒドい怪我ではなく、そして軽すぎてもいけない。仕方がなく保健室に行くような…そんな程度の怪我じゃなくちゃいけない。
「…潤君…ごめんね…でもこれもあなたを守る為なの…。」
もたもたしている暇はない…早くしないといつまた魔女が現れるかわからないから…その前に…その前に潤君の心を私だけの物にしなくちゃ。
私は窓際に飾ってあった可愛い花を咲かせている植木鉢を一つ手にとって、階段を一つ上がった。この時間…潤君はいつも一人でここを通る。
チャンスだ。
私はこの植木鉢を落としてあとはなにも知らないように、潤君に駆け寄ればいいだけ…「大丈夫!?怪我はない?まったく…危ないわね!」って感じで…。
もちろんこんなものが頭に当たったりしたら、大変なことになるから、タイミングをはからなくちゃならない。
ドキドキと緊張からか胸が痛くなった。そんな私の視界の端に潤君の姿が入った。
「…いよいよ…いよいよ…ね。」
私は小さく息を吸って、ゆっくりと数を数えた…そしてタイミング通りに植木鉢を落下させた。
「潤!危ない!!」
「えっ??」
ガシャーン!!植木鉢が割れる音があたりに響いた。私はこっそりと下をのぞく。そして頭を抱えたくなった…なんと潤君は無傷だった。目を大きく開いて、驚いて周りを見ていた。
「潤、大丈夫か?」
「あ…あぁ…びっくりした…。」
放心状態の潤君を陽向君が抱き抱えていた。
…作戦は…失敗だった。あと一歩のところで陽向君が潤君のことを引っ張ったのだ。
「…どこまで…どこまで邪魔な子なの…。」
私は…陽向君を睨みつけた…せっかくの計画が台無しだ…。しかもあんなに潤君に近づきやがって…。
「許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…許せない…」
潤君に触っていいのは私だけなの…潤君の目には私だけがうつればいいの…なのに…なのに…あの男…。
「…さよなら…するしかなさそうね。」
私はやりきれない気持ちで二人を見ていた。
決戦の日まであと13日…。
