明日で15年になるそうですね。あのころの私は何にも知らなくて、地震が起こったこともよくわかってなかったのが現状でした・・・・それでも幼稚園のテレビでニュースを見たのは覚えています。そしてすごく驚いたことに昨日、朝のニュースでアナウンサーが「あの時・・・報道のために助けてと言う声に手を貸さなかったことを今でも悔やんでいます・・・ごめんなさい」と涙を流していたのを見て、なんといいますかすごく心が痛かったです・・・そして今日、災害に必死になって戦った新聞社のドラマを見ました。なにが正しいのかなんてわかりません・・・真実を撮ること真実をかくことが本当に正しいのかなんて、わかりません。そんなことをしている暇があるのなら、助けろ・・・ということが道徳的なのかもしれません。でも私も文章を書いて生きていきたいと思っているはしくれだからそれにはいずれ向き合わないといけないと思っています。私は・・・書かなければ消えてしまう思いを言葉にしたいと思いました。忘れてはいけないことを残すには書くしかないんです。きっと、きっと報道をとるのか人を助けるために動くのか答えはでないんだと思います。でも、言葉には力があると思うんです。ペンは剣より強し。もしかしたら私が書くことでなにかが変えられるのかもしれません。思えば学校新聞を長いこと書いてきました。でもこれからもしまた新聞をかく機会があるんだとしたら私は・・・多分私の書く記事は変わります。言葉の力を知ったから・・・頑張って、私なりの心をひとりでも多くの人に伝えたいです。

以上いきなりですが決意表明でした!