せっかく「ザックスふぁんくらぶ」を作ったので記念にちょっとFF7のパロディSSに挑戦してみちゃいます(*´д`*)イメージを壊したくないという方はスルーしてください
ちょっとやったのが昔なのでキャラのイメージが崩れている可能性が大ありです
ちなみにザックスはCCのイメージでクラウドはCC~ACまで混ざった感じです(笑)
考えてみたらパロディ作ったことないから心配ですが・・・優しい目で見てください。それては「なんでも屋はじめました」↓どーぞ!!
追伸。私はクラウドもザックスも大好きです。強いて言えばザックラだと思いますがBLは多分書けないです(笑)
長い…長い夢を見ていた気がする。俺はその中で大切な人を守れなかった…。自分を見失った…。弱い自分から逃げるため…何度も戦った。
何度も戦ってやっと気がつけた。仲間が、いつも助けてくれていた…見守ってくれていた…そのおかげで俺はようやく大切なものを守れた…そんな夢…。
最後には守れなかった人たちも俺に微笑みかけてくれていた。
「クラウド~起きろよ、クラウド!!」
体を揺すられる感覚で目が覚める。太陽がまぶしい。誰が顔をのぞき込んでいる。
「…ザッ…クス?」
「ん?なんだよ、改まって?」
俺は跳ね起きた。この顔にもこの声にも確かに見覚えがあった。ソルジャー・クラス1ST…俺の先輩ザックス・フェア。
「…な、なんであんたがここに!?」
だってザックスは俺を助けて…?!
「どーしたんだよ、クラウド?」
ザックスが笑ってる。俺の肩をバンバンと叩いている…正直ちょっと痛い。
「お、思いでの中でじっとしててくれ!!」
泣き出したい気分だった。だってあんたさっき笑ってバイバイしてくれてただろ?
「ははは、なんだそれ?寝ぼけてんのか??それよりほら、見てみろよ!もうすぐミッドガルだ!」
俺はあわてて周りを見た。荒れ果てた荒野の丘からミッドガルが見える。そして俺はトラックの荷台でザックスとともに乗っていた。
ん…トラック?
「俺たちはあそこでなんでも屋をするんだ、面倒なこと危険なこと報酬次第でなんでもする!こりゃ、儲かるぞ~…ってクラウドどうした?」
「…気持ち…悪い…うぷっ…」
「わー!!そうだった!!ちょ、ちょっと待て~まだ吐くな~飲み込め~!」
無理だ。
「大丈夫かよ?クラウド?」
俺が盛大にリバースしたあと俺たちはトラックからおろしてもらいそこからはミッドガルまで歩くことになった。
「…ザックス…すまない。」
俺が汚してしまったザックスの服は川でとりあえず洗っておいた。
「気にするなって、俺たち、トモダチだろ!」
太陽みたいなザックスの笑顔…俺の憧れのソルジャー。
「長かったな~…エアリス待ってんだろうな。あ、エアリスってのは俺のその…まぁ、ガールフレンド?可愛い子なんだ~まぁついたら紹介するからな。」
ちょっと照れたように顔をかくザックス…エアリスってあのエアリス…だよな?
「そうだ、名前はどーすっかな。」
「…名前?」
「そ、名前。なんでも屋するだろ?」
あの日託された夢…誇り…果たせなかった約束。
これは夢なんだろうか?それとも現実なのだろうか?
「うーん…そうだ!俺たち田舎出身同士だから゙ザ・田舎者゙どーだこれ?」
引きずりすぎて…すり減ったはずのザックスが笑ってる。
「…っあはははは…。」
我慢しきれず俺は声を出して笑った。
「なんだよ!そんなに変だったかぁ?」
そう言いながら楽しそうにザックスも笑った。
俺たちはトモダチ。
そしてなんでも屋はじめるんだ。

ちょっとやったのが昔なのでキャラのイメージが崩れている可能性が大ありです
ちなみにザックスはCCのイメージでクラウドはCC~ACまで混ざった感じです(笑)
考えてみたらパロディ作ったことないから心配ですが・・・優しい目で見てください。それては「なんでも屋はじめました」↓どーぞ!!
追伸。私はクラウドもザックスも大好きです。強いて言えばザックラだと思いますがBLは多分書けないです(笑)
長い…長い夢を見ていた気がする。俺はその中で大切な人を守れなかった…。自分を見失った…。弱い自分から逃げるため…何度も戦った。
何度も戦ってやっと気がつけた。仲間が、いつも助けてくれていた…見守ってくれていた…そのおかげで俺はようやく大切なものを守れた…そんな夢…。
最後には守れなかった人たちも俺に微笑みかけてくれていた。
「クラウド~起きろよ、クラウド!!」
体を揺すられる感覚で目が覚める。太陽がまぶしい。誰が顔をのぞき込んでいる。
「…ザッ…クス?」
「ん?なんだよ、改まって?」
俺は跳ね起きた。この顔にもこの声にも確かに見覚えがあった。ソルジャー・クラス1ST…俺の先輩ザックス・フェア。
「…な、なんであんたがここに!?」
だってザックスは俺を助けて…?!
「どーしたんだよ、クラウド?」
ザックスが笑ってる。俺の肩をバンバンと叩いている…正直ちょっと痛い。
「お、思いでの中でじっとしててくれ!!」
泣き出したい気分だった。だってあんたさっき笑ってバイバイしてくれてただろ?
「ははは、なんだそれ?寝ぼけてんのか??それよりほら、見てみろよ!もうすぐミッドガルだ!」
俺はあわてて周りを見た。荒れ果てた荒野の丘からミッドガルが見える。そして俺はトラックの荷台でザックスとともに乗っていた。
ん…トラック?
「俺たちはあそこでなんでも屋をするんだ、面倒なこと危険なこと報酬次第でなんでもする!こりゃ、儲かるぞ~…ってクラウドどうした?」
「…気持ち…悪い…うぷっ…」
「わー!!そうだった!!ちょ、ちょっと待て~まだ吐くな~飲み込め~!」
無理だ。
「大丈夫かよ?クラウド?」
俺が盛大にリバースしたあと俺たちはトラックからおろしてもらいそこからはミッドガルまで歩くことになった。
「…ザックス…すまない。」
俺が汚してしまったザックスの服は川でとりあえず洗っておいた。
「気にするなって、俺たち、トモダチだろ!」
太陽みたいなザックスの笑顔…俺の憧れのソルジャー。
「長かったな~…エアリス待ってんだろうな。あ、エアリスってのは俺のその…まぁ、ガールフレンド?可愛い子なんだ~まぁついたら紹介するからな。」
ちょっと照れたように顔をかくザックス…エアリスってあのエアリス…だよな?
「そうだ、名前はどーすっかな。」
「…名前?」
「そ、名前。なんでも屋するだろ?」
あの日託された夢…誇り…果たせなかった約束。
これは夢なんだろうか?それとも現実なのだろうか?
「うーん…そうだ!俺たち田舎出身同士だから゙ザ・田舎者゙どーだこれ?」
引きずりすぎて…すり減ったはずのザックスが笑ってる。
「…っあはははは…。」
我慢しきれず俺は声を出して笑った。
「なんだよ!そんなに変だったかぁ?」
そう言いながら楽しそうにザックスも笑った。
俺たちはトモダチ。
そしてなんでも屋はじめるんだ。
