テイルズ オブ ジ アビスのアニスちゃんのコスプレがしたい今日この頃…身長とか髪の感じとか似てるし
似てないのは体重だぁ
ダイエットせねば
あとはやはりボーカロイドのコスプレがしたいですね
ネギを持ってくるくると踊りたいものです
ネギはおいしいのだ~(*´д`*)
それでは野望はいつか必ず
果たすとして昨日に引き続き今日もクリスマスに向けてお話を少し…「見習いサンタのプレゼント②」お暇な方はどうぞ暇つぶし程度にお読みください↓
若干ヤンデレ発動します
「じぃさん、ほらよ!今日の分の手紙だよ。」
俺はよっこらせとポストから集めてきた手紙の大群を机の上にのせた。まだ12月にも入ってすらいないのにこの量だ。今年のクリスマスも忙しいことになりそうだ。
「おぉ…今年もたくさんの真摯な願いが送られてきとるの。」
じぃさんは嬉しそうに微笑みながらなん通かの手紙を取り出して封を切りだした…その中にはさっきの黒い封筒も含まれていた。
「でも、どーせまたゲームとかばっかりなんだろ。最近のガキには夢がなさすぎる!」
俺は暖炉の前に横になるとそのままゴロゴロと寝転がった。赤い炎の色は俺たちサンタクロースのシンボルだ。
「はははっ…おまえだって最近のガキじゃないのか?」
「う…確かにサンタとしては見習いだけど俺はもう20歳だぜ。人間だったら成人、大人の仲間入りしてるはずなのに。」
サンタは見習いでいる限りいつまでたっても大人としては認めてもらえない。16歳の妹の方が先に成人したなんてちょっとおかしな話だよな。
「星夜(せいや)はこの仕事に夢を持っとるからな…お、この子はちょっとやっかいそうじゃな。」
じぃさんの手があの黒い封筒の中を見た瞬間に止まった。強い思いで書かれた手紙にどんなことが書かれていたのか興味があって俺はじぃさんの後ろから手紙を覗き込んでみた。
「うわっ…なんだよ、これ。」
真っ黒な封筒に真っ黒な便せんそこに血みたいに赤いインクでびっしりと「病気になりたい」と書かれていた。
これはなんだ?
クリスマスプレゼントに「病気になりたい」なんて書くなんて…新手のサンタに対する嫌がらせが?
なんと言われようと見ていてあまり気分の良いものではない。
こんなものは無視するに限るな。
「…星夜、この子のところに行ってきてこの子の本当の願いを探してきてはくれないか?」
「はぁ!?なんで俺がこんな訳の分からない奴の願いを探さなきゃいけないんだよ!」
ガタガタッ!!
俺は勢い余って飛び退いた。なんというかこんなあからさまにヤバそうな子には関わり合いになりたくなかった。
「そうじゃの、今年の星夜の卒業試験はこれにしよう。」
じぃさんはナイスアイデアだと勝手に喜び、かっかっかっ…と高らかに笑った。こうなってしまうともう俺の意見なんてアウトオブ眼中だ…。
「まじ…かよ。」
こうして俺は、少し早いクリスマスプレゼントを贈りにその女の子『二階堂ちづる』の元へと向かうことになったのだった。

似てないのは体重だぁ
ダイエットせねば
あとはやはりボーカロイドのコスプレがしたいですね
ネギを持ってくるくると踊りたいものです
ネギはおいしいのだ~(*´д`*)それでは野望はいつか必ず
果たすとして昨日に引き続き今日もクリスマスに向けてお話を少し…「見習いサンタのプレゼント②」お暇な方はどうぞ暇つぶし程度にお読みください↓
若干ヤンデレ発動します
「じぃさん、ほらよ!今日の分の手紙だよ。」
俺はよっこらせとポストから集めてきた手紙の大群を机の上にのせた。まだ12月にも入ってすらいないのにこの量だ。今年のクリスマスも忙しいことになりそうだ。
「おぉ…今年もたくさんの真摯な願いが送られてきとるの。」
じぃさんは嬉しそうに微笑みながらなん通かの手紙を取り出して封を切りだした…その中にはさっきの黒い封筒も含まれていた。
「でも、どーせまたゲームとかばっかりなんだろ。最近のガキには夢がなさすぎる!」
俺は暖炉の前に横になるとそのままゴロゴロと寝転がった。赤い炎の色は俺たちサンタクロースのシンボルだ。
「はははっ…おまえだって最近のガキじゃないのか?」
「う…確かにサンタとしては見習いだけど俺はもう20歳だぜ。人間だったら成人、大人の仲間入りしてるはずなのに。」
サンタは見習いでいる限りいつまでたっても大人としては認めてもらえない。16歳の妹の方が先に成人したなんてちょっとおかしな話だよな。
「星夜(せいや)はこの仕事に夢を持っとるからな…お、この子はちょっとやっかいそうじゃな。」
じぃさんの手があの黒い封筒の中を見た瞬間に止まった。強い思いで書かれた手紙にどんなことが書かれていたのか興味があって俺はじぃさんの後ろから手紙を覗き込んでみた。
「うわっ…なんだよ、これ。」
真っ黒な封筒に真っ黒な便せんそこに血みたいに赤いインクでびっしりと「病気になりたい」と書かれていた。
これはなんだ?
クリスマスプレゼントに「病気になりたい」なんて書くなんて…新手のサンタに対する嫌がらせが?
なんと言われようと見ていてあまり気分の良いものではない。
こんなものは無視するに限るな。
「…星夜、この子のところに行ってきてこの子の本当の願いを探してきてはくれないか?」
「はぁ!?なんで俺がこんな訳の分からない奴の願いを探さなきゃいけないんだよ!」
ガタガタッ!!
俺は勢い余って飛び退いた。なんというかこんなあからさまにヤバそうな子には関わり合いになりたくなかった。
「そうじゃの、今年の星夜の卒業試験はこれにしよう。」
じぃさんはナイスアイデアだと勝手に喜び、かっかっかっ…と高らかに笑った。こうなってしまうともう俺の意見なんてアウトオブ眼中だ…。
「まじ…かよ。」
こうして俺は、少し早いクリスマスプレゼントを贈りにその女の子『二階堂ちづる』の元へと向かうことになったのだった。
