6月1日から7日は「HIV検査普及週間」らしいです。

 

HIV当事者ですが、お恥ずかしながら知りませんでした。

 

6月といえば今思えば前兆だったかもしれない伝染性単核球症を発症していた頃。

 

今となってはすっかり安定したので恨んではいませんが、伝染性単核球症のサジェストで挙がった「HIV」の文字を見てエイズ電話相談(仮称)に電話した時に担当者から「関係ない」と言われたことは忘れません。

 

あの時、強く勧めてくれたら。

 

もっとも、数値が良くて手帳を取れなかった可能性もあるのですが。

 

何が言いたいか。もっと発信してほしい。もっとHIV検査が身近になってほしい。

 

例えば健康診断の項目で5年に1回梅毒とHIVの検査があるとか。駅前や運転免許センターに献血みたいに臨時の検査場があるとか。

 

HIVを完全に無くすのは難しいかもしれないけど、早期発見で重症化は減らせるはず。

 

HIVで悲しい思いをする人が一人でも少なくなりますように。