ブログ…とか何年ぶりかしらん


昔は趣味のブログとか色々やってたなぁ……
生活環境の変化だとか子育てだとか色んなことに日々追われてそういうのからもずいぶん遠ざかっておりました。

とりあえずここにたどりついた経緯から…

4年くらい前に潰瘍性大腸炎になりまして、まあ、そちらのほうは発病時こそかなり酷い状態でそれこそピーク時はお花畑見える勢いでしたが、無事に手術まではせずに1ヶ月近い入院後、退院してからは処方された薬が幸いにも合っていたらしくたまに少し調子悪いなぁと思うことはあれどひどくはならず寛解状態をキープ。
無理をせず、食事にある程度気をつけて薬をちゃんと服用することで仕事も旅行もできる程度に元気に過ごしておりました。

潰瘍性大腸炎で難病指定を受けているため、毎年2回ほど、定期的に大腸検査や胃カメラ。2ヶ月にいちどほど通院して血液検査や薬の処方をうけています



2021年年末最後の通院に本来はそろそろ大腸検査だったのですが、内視鏡検査はコロナの流行がもう少し落ち着いてからしようかなと主治医の先生がかわりにCTをとってくれたのですが…

「腸は良さそうなんだけど…甲状腺のあたりに石灰化が見えるね、うーん、これ、早く検査したほうがいいかも。院内の耳鼻咽喉科に紹介するから次いつこれるかな?」とのこと。

年内はもう残りわずかしかなく、仕事の休みも取りづらく他にも予定があったため、じゃあ年明けで、ということで1月初めに予約をいれてもらいました。

「たぶん喉の下あたりに針刺して検査すると思うよー。採血くらいの痛さだけど」

と言われ。喉に針!?Σ(゚д゚;)
と若干びびりながら、帰宅。早速ググッてみる。
なるほど「甲状腺穿刺吸引細胞診」てやつかな。ふむふむ、麻酔はしないが採血くらいの痛み…まあ、場所が初体験なのでおっかないが採血はしょっちゅうやってて慣れっこだから大丈夫かな〜とあまり心配もせず、それなりに楽しい年末年始を過ごして予約日に病院へ。

紹介してもらった耳鼻咽喉科へいくと思ったより早く診察へ呼ばれる。
いや、いつもいく消化器科はいついってもすごい多くて、予約してても予約どおりの時間に診察にたどりついたためしがないので(笑)大病院だから仕方ないと思いますが……看護婦さんにその話したら、あそこいっつもめっちゃ多いですもんね~と笑ってた。

で、耳鼻咽喉科の先生と初対面。看護婦さんもだけど、先生も中々に快活な方で、同じ病院でも科によって全然雰囲気違うものですね。
CTがすでにあったので、すぐ次の検査へと、まずエコー。で、右と左に石灰化があり、見た感じと大きさから右は多分全然心配いらなそうだけど、左の方ちょっと怪しいから針で細胞とってみようねって。

麻酔しないけど採血くらいのチクッですむからねーと言いながら、ほら、こんな細い針だからって針見せてくれる。
色々雑談しながら、あ、でも差してるあいだゴックンはしないでね~と言われ、や、そう言われると意識しちゃってゴックンでそうな気がするしで緊張しますがな。
「あ〜、やっぱり改まって言わないがいいかな〜。じゃ、いきますよー」

て、ほんとに採血くらいのチクッで、痛くはなかったんですが終わりますよーまで、ゴックン我慢でめっちゃ緊張してました(笑)



初回はそんな感じで、来週には結果でるから1週間後に来てね~ってことで予約をいれてその日は帰りました。