助けてあげられなかった命 | ニャンパワー絶好調

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パワフルなニャンズ達をお届けします

先々週、例の捕獲マンションの管理人さんから「仔猫がいてる」との情報があり、
その日から捕獲チャレンジしていました。

管理人さんが、「新しい猫やわ。」 と…。
餌やりをする人がいてるので、餌場を求めて新しい猫が来るようです。
餌をあげるなら手術もしてほしいですね。
結果が、コレじゃかなしすぎます泣

亡くなってしまいました泣


でも、偶然が重なる…というか、いつかはワタシの元に来るべき猫だったのか…
生きて捕獲は出来ませんでしたが、最期にお顔をしっかり見ることが出来ました。

生きているときに呼んではあげれませんでしたが、「花ちゃん」と名づけました。
マンションが花水木って名前なんでもらいました。

みなさんも、呼んであげてください。



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火曜日はいつも堺のお店から回るんですが、その日は高速の阪和道行が大渋滞していたので、
急きょ松原に行先を変えました。

そして、堺の店はFAX対応にしてちょっと午前中はさぼっちゃおうか?くらいの余裕でした。

松原でいつもお弁当を頼んでるんですが、火曜日のお弁当は10時半での予約。
10時半まで時間があるので、「そうだ、管理人さんのところへ行って捕獲の状況を報告しとこ。」
って軽い感じで管理人さんのことろへ行きました。

ワタシが借りている駐車場とマンションは隣接していますが、フェンスで仕切られているため
わざわざ回らなければ、意外に毎日顔を合わせるわけではありません。
なんか、管理人さんとこへ行こう、て思ったのも必然なのでしょうか。

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すると、ダンボールを持った管理人さんと入口でバッタリと顔を合わせました。
大事そうにダンボールを持っている姿を見てピンときました。

「それなに?」と聞くと、「あの仔猫が亡くなってた。」と。

心の中で、「そっかぁ~、だからココに来ることになったんだ。」と思いました。

「じゃぁ、霊園連れて行くよ。」と伝えると、「市役所に電話したから大丈夫。」とのこたえ。
「いやいや、連れて行くよ。市役所にはワタシからキャンセルの電話しておくから。」
というと、「なぜそこまで?」と。
「せっかく最期に会えたんだからちゃんと送ってあげないとね。」と伝えてダンボールをもらい
開けてみました。

夜の雨にうたれたんだね…。
小さい体がべちゃべちゃに濡れていました。
すぐ車に連れて行き、タオルで拭いてあげました。
体は傷つくこともなくキレイでした。 雨の中親猫からはぐれてしまったのでしょうか。

ホントに残念でなりません。
ちょっと毛の長いかわいいお顔の花ちゃんです。


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霊園に電話をしてそのまま連れて行きました。
お数珠をして、スタッフさんから六文銭をいれていただきました。


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一匹だけで雨の中逝ってしまった花ちゃん。

花ちゃんがさみしくないよう、祈ってあげてください。