実は…みゅうちゃんは昨日抜歯手術をうけました。
ちょっと前からまたお口の匂いが気になってたんですが、なかなか病院へ行くこともなく…。
こんだけ舞ちゃんで病院へ行ってるのに、急を要しないと連れて行けないんですよね。
でも、みゅうちゃんが自分のお手てでお口をいじりだしたので、やっとこさ連れ行きました。
お口の不具合は急じゃないけど、さっさと連れて行かないと先に後悔するってわかってるのにね。
まだまだダメダメ飼い主です。
先生に診ていただいたところ、そのときは、歯石除去でいけるかなぁ…とのことでしたが、
ワタシの見解を詳しくお話しました。
育ってきた環境が悪いために、思っているよりも歯が悪いこと。
同じ仲間たちも歯で苦労していること。
犬歯が抜けているのは自然に抜けたこと。
過去にも抜歯していること。
そして、この先加齢がすすむにつれて麻酔が難しくなるなら、今は大丈夫でも今後あやしそうな歯は
抜いてほしいこと。
これをお願いし、一晩預けました。(絶食ができないので)
そして無事抜歯が出来ました。
結局、2本は全くダメで即抜歯。
3本は今後悪くなると想定されるので抜歯。
計5本抜きました。
そして… みゅうちゃんの奥歯は全てなくなりました。
下の写真は抜歯後のみゅうちゃんです。
歯はなくなりましたが、食欲はモリモリで一安心です。
そして、いっつもいっつも後悔していた、
「あの時全部抜いていたらこんなことにはならなかったのに…」
という心配がなくなって、ワタシの心もスッとしました。
高齢になってくるとどうしても腎臓がやられます。
腎臓がやられると、麻酔はかけれません。
すると、お口が口内炎や歯肉炎になっても処置できないのです。
そして、お口が痛くてご飯が食べれなくなる…。
栄養がとれなくて、病気も悪化する。 そう、悪循環なのです。
なので、元気な間にお口のケアをするのは必要です。
また皆さんのニャンコちゃんたちも一度ケアしてあげてください。
今日はとってもリラックスしてお昼寝してました。
痛みがなくなって、熟睡です。 よかった~。