ごっつ気分の悪い場所 | ニャンパワー絶好調

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パワフルなニャンズ達をお届けします


ワタシが仕事で移動中に、とってもイヤな場所がある。


そこを通ると次の店舗には近道なんだけど、なるべく通らないようにしている。


特に、金曜日は絶対!!!通りたくない。





しかし今日はどうしようもなく、そこを通らなければいけなかった…涙







案の定............すごかった。 人が。


胃がこみあげるように、痛む。 ホントに、ココ、嫌い。









そこは、オークション会場              …らしい。











ペット産業。

いわゆる、動物のお商売。

ワタシはこのお商売に対して、「偏見の目」がある。  というか、嫌悪感を持っている。






もちろん、誠心誠意愛情を持って、お商売をされている方もいるのは分かっている。





しかし、「ブリーダー崩壊」 という現実も、本当にある。

ワタシの暮らす奈良でも、ダックス、プードル… そして、ペットショップの倒産。

耳に入ってくる情報は、正直吐き気のするものばかりだ。




倒産で年老いた犬と猫を残して去ったペットショップ兼ブリーダーは、何を思うのだろう。

いや、何を思って、若い犬と猫を連れて行ったのだろう。



きっと、場所をうつし、同じことをする…。 たぶん、そう。











そして、オークション会場にやってくるのだ。










ワタシが見る光景は、オークション会場にやってくる、

「素の状態の人間」







これが?     こいつらが?     命を扱うの?



…と、胃液がこみあげる。 涙が出る。 そこを通るしかなかった自分が悔やまれる。














今日も見たことを、書こう。




そこは、某所の片側2車線の4車線道路。

金曜日には、車でごったがえす。

会場駐車場にとめれなかった車は平気で路上駐車をする。

もしくは、その先のコンビニに車をとめて平気な顔をして会場に行く。




「ケージにぎゅうぎゅうに入れられた、

犬か猫かも分からない動物を持って、

ケージを振り回してる。」



そう、犬か猫か、パッと見には分からない。

だって、だんご状態で身動きできないくらい入れてるから。

何匹かさえ、分からない。最初、大きなうさぎかな?と思ったっけ。

それを、平気で振り回してるオヤジ。

愛情なんてないでしょ?

どいつもこいつも、愛情ある持ち方してないし。



持ち方でもわかるって。

まだ赤ちゃんの犬猫、大事に持つやん。

まるで、荷物。  命じゃないのよ。



もちろん、偏見かもしれんけど、そこに集まるヤツラだけかもしれんけど、

ホントに涙が出る。






もっと命、大事にしてほしい。


ペット産業も見直しが必要じゃないかな…と思う。