昨日はピーをつれて鳥の病院に行ってきました。
最近ピーは尾羽の付け根?腰あたり?をひっきりなしにくちばしでつついています。鳥さんが羽繕いをするのは異常ではないにしろ、つつくのに夢中になってバランスを崩してしまうほどアグアグしているので。あれっ?と思いまして。
鳥さんが具合が悪そうにしたときは、すでに手遅れってことが多いので「あれっ?」って時に行っておくのがベターだと。
それに、病気や虫さん持ちかどうか一度検査してもらわないととずっと気にかかってたのもあって。
鳥さんは犬さんネコさんの病院とは別です。
鳥さん専門の病院に行くのが安心。
なんせ、ちっこいので。
自宅から一番近い鳥専門の病院を探して・・・。
鳥かごを持ってだと電車で乗り換えをするのは難儀なので、タクシー・・・。
ほんと、こういう時「ぜいたくだなぁ~」と感じますが、お話しできないし具合が悪いのを隠して元気なフリをめいっぱいまでするので、鳥さんは。しかたない・・・。
大事にしていたお金も、これであっというまに飛んでいく![]()
先生に診ていただいたところ。
虫もいなさそう。
急を要するほど元気がないわけでもない。
とりあえず毎日体重測定をして体重が減ってこなければ、安心らしいです。
けど、しかられた~。
まず、テント。紐や詰め物の綿が危険。その場でカゴから撤去されました。それから、止まり木。木の止まり木だとピーはカジカジしてなくなってしまうので、かじれないもので砂がボンドで張り付けてあるものを取り付けていましたがこれも「砂をかじって飲み込んだから危ないでしょ!」と。
それから、食べ物。ピーは青菜を敵と勘違いして大騒ぎするだけなのであげてませんでした。がっ!食べる練習をしましょうと。かじってやぶくだけで結構なんだそうです。葉っぱに歯形がつけばOKなんですって。
あとは、プラスチック系のおもちゃもかじって壊れたのが刺さる危険があるので、ダメ。
ピーは人の食べ物を欲しがる方ではないのでその点はいいけれど、パンなども鳥さんはダメなんだそうです。ピーは生のお米と炊いたご飯、それとミカンだけは好物でおねだりするのでついついあげてしまうのだけれど、鳥さんが食べなきゃいけないのは、殻つきの鳥用の餌とボレー粉(白)緑の濃い野菜・一番いいのは小松菜それとイカの甲羅だけ。他に食べていいのは果物だけ。食事の量が少なくて体重が減っている時はひまわりの種てんこ盛り、なんだそうです。
2~3日体重測定をして減っていくようだったら即連れてきて、とのこと。
そうじゃなくても、女の子のピーは無精卵を産んでしまうので、その対処の指導があるので今週中にもう一度来て・・・だって。
体重が減ってなければピーを連れて行かなくていいですかぁ?と質問したら「ダメよっ!連れてきてっ!」って。
はははぁ~o(_ _*)o
というわけで、最低でもピーをつれてタクシーだ。痛いのぉ~。
今回は症状も特定できないので薬は処方されませんでしたが、お水に溶かしてあげるサプリとアガリスクダケ。
アガリスクダケだよぉ~。
たまげてしまう。スポイトでかじりつくピーのくちばしに入れてみたけど、一度で味を覚えたか?二回目からは警戒してなかなかつつこうとしません。おっ?思ったより学習能力あんじゃん。
とか、薬を溶かしたお水は飲まないかな~の心配をよそにガブガブ飲んでて「ちょっとガサツ系なのよね~」と思ったり。
小松菜もさっそくあげてみました。しっかり葉物をさせる小道具を買ってきて。案の定「敵、発見っ!」とばかりに小松菜をめっちゃくちゃにしてましたが、「練習、練習」と。しばらくあげ続けてみます。そのうち「これが大人の味ね」と覚えるかもしれないしね♪
あっ!
鳥さんには腰のあたりに「尾脂線」というのがあって、そこからでてくる脂をくちばしでとって、体になすりつけておめかししているんだとか。もしかしたら、その線がつまっているのもしれないとのことです。いまのところ目で確認できるほど腫れたり膿んだりもしていない様子。
ビタミン不足だと、そういう症状がでやすいのかなぁ~。
アガリスクダケなんて飲んで~。脂の出口のつまりなんて、治ってしまえ~っ!