ダンシングヒーロー。DanceBeatは夜明けまで。六本木純情派などのヒット曲を持ち現在も大人気の80年代アイドル荻野目ちゃんこと荻野目洋子ちゃんが、ロックTシャツ論議に参戦しました。


 6月中旬、アラフォー女性が「ロックTシャツ」を着ることに関して、「上品さや清潔感とは対極の位置にある」「10代〜せいぜい20代前半までしか許されないアイテム」などと書かれた記事が掘り起こされ、ネット上で議論が勃発。


その発端は、今から6年前に遡る。あるネットサイトでの「40代が似合わないTシャツはコレ! 失敗しがちな真夏の痛カジュアル5選」という記事の掲載。


記事には、ロックTシャツについて

『アラフォーのファッションで、1番大切なのが清潔感と品。ロックを聴いたり、バンドのファンでいることが悪いと言っているわけではありませんが、上品さや清潔感とは対極の位置にあるロックTシャツは、10代〜せいぜい20代前半までしか許されないアイテムです。精神的に大人になり切れていないのかな、常識がなくて変わった人なのかな、と思われたくなければ、部屋着やパジャマにするのもやめて、こっそり思い出とともにしまうか、断捨離リストへ入れてください』と書かれたこと。


今回、これについて議論が勃発したのです。そして、これに荻野目ちゃんが参戦し、Xに次のようにポストしました。


最初のポストでは『何ならおばあちゃんになっても着ていたい。コメント欄にも激しく共感👏

他人の事を批判する前にまず自分を幸せに出来る人間でいようと思うし楽しめる大人でありたい。服にはそういう力がある。「パワァーーー!!」』とコメント。さらに、自身の返信欄に

『元々の記事を追い込むために呟いたのではありません。私見を述べただけ。「痛い人」とか「ババァのくせに」と口にするのはどうかな、と思って。好きなものを着続けられる勇気の方が尊いと私は思う。服が好きだから。ただの個人的意見です。』とポストしました。


荻野目ちゃんの考えに私も大賛成です。荻野目ちゃんの考えを支持します。時と場所を誤らなければ、あとは自分の好きなファッションをする。荻野目ちゃんの言う通り、これが尊いファッションの在り方だと思います。


余談ですが、私は80年代、いろんな80年代アイドルのコンサートに行きましたが、荻野目ちゃんのコンサートにも行きました。神奈川県民ホールというコンサート会場です。コンサート終了後、近くの横浜港開港記念公園で、ザ・ベストテンの中継があり、荻野目ちゃんは、そこでも歌を歌ったんですよ。忘れられない思い出です。


何はともあれ生きるからには、いつまでも若々しく生きたいですね。そのために年齢関係なく、ロックTシャツを着て、DanceBeatを夜明けまで刻みましょう!!









荻野目ちゃんがロックTシャツ論議に参戦の記事とむ

荻野目ちゃんのXのポスト