★ 好きにならずにいられない(Fúsi)
これ、サムネってゆうかジャケットのデザインが良くないわ、、、。ラブコメかと思ったら壮大で切なすぎる愛だったわ、、、。
お世辞にもイケメンとはいえないオタク、童貞、お髪も薄く、、身体も大きな、、でもおとなしい40代のフーシ。
彼が一人の女性に恋をして尽くしに尽くす物語。
途中、「おいおい、ちょっと気が早くない?」思うシーンや、「おいおい、ちょっとストーカーちっくじゃない?やばくない?」って思う行動もあったけど映画が進めば進むほどただの純粋な愛だと身に染みる。
素直すぎるんよな。
本当に彼女が好きなだけなんだ、と私はお風呂に入れてあげるシーンで確信した。
自分の感情は全然表に出さず、彼女の気持ちを受け入れてただ尽くして尽くす、、、。それがフーシだし、愛の形なんだろうけど、、なんだか、、最後は切なすぎたな、、、。
幸せになってほしいな、、。(だって彼女の為に空き家まで買って、彼女が憧れててた花屋に改装までしてるんだぜ、、頼むよ、、)
ただ、40歳すぎて好きな女性に同棲したいって言われた時に、お母さんを一人にできないって言ったのはゴメンだけど、ちょっと無いわぁ、、、でもあれは、あの母親も育て方よくないと思う。言葉の節々で若干の毒親みを感じた。