★パーフェクト・レボリューション

幼い時に脳性麻痺を患い、手足を動かす事が出来ないクマと、人格障害を持つ風俗嬢のミツのラブストーリー。

コミカルな場面も真剣な場面も泣ける場面もあり。ミツの性格のおかげで暗くならず明るめの映画。

結構現実離れしている所も沢山あるから、映画的映画というかんじだけど、色々考えさせられる事もある。
身体の障害がどうとか、心の障害がどうとかは世の中の在り方、自分のあり方をすごく考えてしまう。
たまに思う、、、俗に言う健常者。それって何。精神的に安定して社会に適合して身体に障害がない事なのか、だとしたら私は健常者の部類なのだろうけどでも私は自分で自分が異常だと感じる時は多々あるし、社会に出てはいるが、かなり無理して合わせてるし、その代償が行為として出る事もある。表に出してないだけで。本当は健常者と呼ばれる人が異常かもしれないじゃんね。難しいよね、、、。


しかし、クマの「ミツは死にました、、」からの下りは不謹慎ながら一番笑った。