先日とある園の園庭解放イベントで、
夫の知り合い家族の母子と
初めて遭遇。
しかし勝手に私の心が折れたことがありました
事前情報では、きょうだい構成も年齢も同じで
「お友達になれそうですね」
「ファミリーで是非遊びましょう」と、
パパ同士で会話があったと聞きます。
しかも、そのパパから聞こえてきた話によると、
「2歳の子が手に負えない」
「本当に大変で…」と苦労をにじませていたとか。
うちのあっちゃん(仮・我が家の2歳児)と同じタイプ!?
これはもう同士に違いないわ‼️と、
私は勝手に親近感を抱いちゃってね…
「多少子ども同士が自由行動しても、『お互い様』で乗り切れるお仲間かもしれない!」と、
期待に胸を膨らませていたんです

しかし。現実とは、かくも残酷なものか。
小さい子向けの
イベント会場で目にした母子は、
ママの膝上にちょこんと座り、
お遊戯も手遊びも完璧にこなす
天使のようなお子さま。
ママは穏やかで柔らかい雰囲気。
まるでジブリ作品の森に住んでいそうな落ち着き。
そのお膝の上は、子にとっての安全基地。
母の微笑とともに育まれる、静かな幸福感。。
夫、話が違うじゃないか
一方、うちの2歳あっちゃんは、
当然のように場外。
正確に言うと、お隣のおもちゃのお部屋…
お集まりに誘えば、嫌がり、小声で「ばか」とささやいてくる始末。
唯一の見せ場は、シール配布のときに聖母ママの前に割り込みにいった瞬間でした
イベント中、私は心の中で夫にツッコミ倒し、
夫に「話しが違う」と静かに実況中継とクレーム。
我々の結論としては、
第一子が「良い子」タイプだと、
下の子が普通に動くだけで「超大変」に感じるのかも?
※うちの娘も、1〜3歳まではなかなかの猛者。
ジイジに「こんなに悪い子見たことない」と言われ、
「お前の時はおっとりして椅子に座って動かなかったのに!」と過去の私と比較される日々。
娘よ、2歳の頃はアスファルトでレスリングしてたね。。
それが幻想だったと知るとき、
ママはまた一つ大人になります。
あの日の教訓。
「大変」の定義って人それぞれ。育児のしんどさも、感じ方も千差万別なんだなと。
でもせめて、妻の「実際の大変さ」は、
夫に正確に伝わっていてほしい
夫よ、ほんの少し膝から出ただけで「大変」「暴れん坊」って言ってるパパの話、鵜呑みにすんなよ?
マジもんは部屋にすら入れないんだぞ!
▼我があっちゃんのまきびし!

