こぐま会で別人格 褒めて育つ?いや、ご接待? | 海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

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海外生活に向いてない三児ママが、悪戦苦闘しつつ2023年からジャカルタ生活しております。
1子めの娘は2030中学受験予定(非英語圏のため非帰国枠)。非認知能力、公文式のことなど色々理想はありますが、正直手が回っておらず模索する日々です。


頑張っても勉強の成果が見えない時、

やり方を変えればよいとは

常々思っています。


年長長男は
公文のプリントを何周しても

どうしても内容が

「しみ込まない」様子。


私はつい「長男は公文向いてない」、

そもそも他のことについても

勉強のにおいがすると即座に逃げるので

勉強向いてないんだなと思ってしまいます。


  こぐま会の講演に感銘を受けて体験に

先日こぐま会の講演を聞いたことから

感銘を受け、

ジャカルタのお教室の体験を受けました。


※ジャカルタの日系学習塾は

インターの子の母語補完のような印象があります。

先取り先取り〜というより補習的な意味合いが強いと当該塾の方からも質疑応答で聞いてます。ただ、こぐま会は日本のプログラムに則ってるかと❣️


で、先日体験に行かせて

先生にも大変良くしていただきました。


「よくできる!すごい!」と

ほめほめ言葉のシャワーを浴びて

長男は大変満足キラキラ勉強を楽しんでるちゅーキラキラ

夫も、不出来だと思っていた長男が思いのほか別人のようになんでもできて、気持ち良くおねがいキラキラキラキラ

先生も大変乗せ上手キラキラ


  気持ち良くご接待されたところで

しかし、こぐま会の講演では

「間違えたところは、言語化させて

戻る場所を用意する(つまずいたステップに戻る)」という言葉に

私は感銘を受けてたのですが、

間違えるものがないような…。


全部を聞いていたわけではないですが

こぐまのプログラムにしっかり則っていても

間違えるものがそもそもないから

期待する場面がちょっと見受けられない。。


質問は「大人5人と子供3人、どっちがいくつ少ない?」といった、できるやつばかりで、当然正解。

日頃インターで英語を使ってる子は、良い日本語のトレーニングかも?でもみんなできてる。

※おはじきを使ってましたが、

帰宅してから「オハジキってなに?」と聞いてきたあたりは、長男はポンコツですニヤニヤ


ちなみに、ひらがなは皆読めない前提。

それが読み書きできて気持ち良く誉められていた長男ニコニコ


正直、物足りない…

でも、先生がとても乗せ上手で

長男もイキイキしていてね…。。



  入塾手続きの説明で我に戻る

褒められて満足気、楽しむ長男を見ると、

こぐま会のお教室も良いのかなぁ?

勉強面というよりは自己肯定感の意味で)と

気持ちが前向きになったところで

受講料などの話しに。


「月謝2.2万円はジャカルタ価格では

リーズナブルと思う」

「ん?あと10ヶ月の幼児クラスで、入塾金2万円?ほか日本人会とかの割引もないんです?」

「月謝はリーズナブルでも、これかぁ…という感じ。」

「今ここでどうしろというわけではないですが、僕はこれが嫌」と

夫が事務の人にフィードバックしてしまいました。


正直やってもやらなくてもどっちでもいい、という状態のなかで、入塾金をかける覚悟はない…といったところでしょうか。

(歯ごたえのある内容の「はまキッズ」については、入塾金3万円かかるのは気にしてなかった。)


公文だけだと偏りそうなので、

何かのキャンペーンがもしあれば

再考したいとは思います。


  夢見たい夫

ちなみに長男は外ではしっかりめらしい。

家では基本的な生活習慣も言われてもできず、

幼稚園の面談で、先生に家での様子を伝えると

「信じられません」と

目を大きく見開かれるのは恒例行事。


二重人格は3歳すぐから始まっていて、

対外的には長男はしっかりしてると

言われることがあり、

信じられないのは私のほうです。


しかし、

夫はこぐま会で長男が活躍してたのを観て

改めて長男を見直した様子。


以前から夫は「難関中学に行けないなら、特段の理由がない限り公立中一択!」と言ってましたし

私も当然彼は中学受験の土俵に立てる子ではないと今も思っていますが、


こぐま会体験の夜は

「まだ夢見て良いのかもしれないから見捨てないであげて」と言いだしポーン

釈然としない夜になりました。


▼娘が3歳の時に買ってすぐ出来ちゃったので、

1回ぽっきり・以降やらないまま。。長男とやる時間あるかな?

(こういう骨が折れそうなのをお教室に外注したかったのですが)