伊藤さんとはインプレッションだかインスピレーションだか忘れたけど、
そんな名前のマッチング方法でマッチングしました。 

簡単に言うと、
写真(1枚)と年齢、居住地、お相手に対する希望年齢
という情報のみで気になる相手を選んでね!

という方式です。
どちらかが申込をした段階で出身地と最終学歴と勤務先と年収がお互いに表示され、
申し込まれた側が一週間以内にOKを出せば連絡先も表示される…
という感じだったと思います。
項目についてはうろ覚え。

OKを出す前に5往復までシステム上でメッセージのやり取りも出来ます。
 
入会直後でワケわかんないなりに、
全部の申込方法を試してみよう!
という謎の積極性をして申込したのが伊藤さんでした。 

なんというか…妙に畏まっていたり睨み付けていたりする人や、
お部屋でジャージで自撮りかな?って人がいるなかで、 

担当さんに 
「写真はスーツで写真館に行って撮ってね」
 と言われたからスーツを着て、
カメラマンさんに 
「全快の笑顔で!」 
と言われて素直に笑い、 
「これ良いじゃないっすか!」
 と言われて素直に決めたようなお写真を使われてたんですよね。

つまり、THE☆お見合い写真って感じの写真。


最初から癖のありそうな人に挑むよりも、素直そうな人の方が良かろうと思い…

いや、そもそも断られて
なんぼの世界なんだから、
少しでも良いところがある
(ように見えた)
時点で申し込もう!

という謎の前向きさを発揮してみた結果、
 一晩も経たずにOK出ました。
 


メル友(古)になりたい訳ではないのでさくさくっと日時を決め、
場所も決めようとしたところで早くもひとつ気になるところが。 



メール「にゃん子さん、都合のいい場所はありますか?家はどの辺でしたっけ?」

爆笑 「○○ですが、県内ならたいていどこでも行けますよー」 

メール「じゃあ××駅近くの☆☆という喫茶店でお会いしましょう!」 



提案されたお店を早速Google map先生にお尋ねすると、
なんだかめちゃめちゃローカルな喫茶店が出てきました。

地元民御用達、客層は退職年齢以降がメインの純喫茶です☆

みたいな。
しかもしかも。
私の使う最寄り駅からは乗換含めて小一時間かかる場所なうえ、
相手の居住地から予想される最寄り駅からは乗換不要10分くらいと言う…



 確かに県内ならどこでも行けると答えたけれども!
家の場所訊いたなら考慮してくれても良くない?
うちの近くまで来いとは言わないけれど、
せめて中間地点…!




いやいや、きっと素直な人だから、

言われたことを言われた通りに
受け取っちゃったんだよね!

それに電車に乗っている時間は短くても
最寄り駅までめちゃめちゃ時間が
かかるところに住んでいるかもしれないしね!

なんとなく異性慣れしてなさそう
雰囲気もあるし、
どんなお店が良いかなんて
よくわかんないよね!


 会う前から
嫌な予感しかしない…!



 続く