妊娠17週4日目。
今日は妊娠中に読んだ本を紹介します
☆1冊目☆
予定日はジミー・ペイジ
(角田光代さん)
これは妊娠前から好きで、かれこれ4年くらい手元に置いて読んでいます。
エッセイではなく、小説なんですが
つわりの代わりに変な癖が発生したり
旦那さんと喧嘩してトイレに立てこもったり
昔すごく好きだった人に会いに行ったり…
妊娠って良いな、
妊娠って楽しそうだな、
と思えた小説です(^O^)
でも実際に妊娠してから読むと
「こんな楽な妊婦いないよー
」と思ってしまいます。
まさにファンタジー。
つわりの症状とかにリアリティは感じなかったけど、
子供が生まれてくる戸惑いとか
私なんて親になれない!って不安とか
心の部分は共感できるかもしれません
主人公がつわり中に好んで食べる冷やし中華がおいしそう
私はまだ麺類を食べるほど元気になっていないんですが、
もし元気になったら冷やし中華を食べたいなー(^O^)
☆2冊目☆
きみは赤ちゃん
(川上未映子さん)
こちらはエッセイ。
妊娠がわかって、つわりが始まる前に買いました。
つわりが苦しそうで、まだ経験していないつわりへの恐怖心を煽ってくれました。笑
実際につわりが始まってから読むと…
川上未映子さんはつわりが終わったのが20週らしい。
…に、に、に、20週!????
私5週目くらいに読んだから
あと15週も続くの?!!あと100日も!???
と本当にブルーになりました

こちらは妊娠~出産~赤ちゃんの1歳バースデーまでを記したもの。
まだ産後の話とかはピンとこないけど
きっと産んだあとは「ある、ある!」って共感するのかなー?
体の不調もそうだけど、
産後クライシス?っていうのかな。
産後のイライラ、旦那さんへのイライラが鮮明に描かれていて
出産とその後が不安になりました。笑
その他に読んだ妊娠・出産に関する本は
小説です。
主人公に対して「それで良いの?!」とつっこみたくなる
でも沖縄の描写にリアリティがあって、
数年前にいった沖縄の海を思い出す
また旅行に行きたくなりました!
俺だって子供だ! 宮藤官九郎さん
エッセイです。
宮藤官九郎さんの第一子誕生からの成長記
途中で読むのを断念しちゃいました。
特に内容がないというか、生活の記録のような感じだったので、
何も考えずに文字を追いたい!とか
クドカン大好き!って方にはオススメ
それ以外にも休業中に本をいっぱい読んだので、
あとでおもしろかった本を紹介できたら良いな



